動画を見てください。

打音は、やや大きめの音量で、高音の音質。パットになるとより高音できれいな音になります。打っていて気持ちの良い打音です。

打ち応えは、やわらかい分類に入ります。微妙ですが芯感もあります。この部分を繊細で良いと感じるか、頼りないと感じるかはゴルファー次第です。

個人的には、ショット時の感触と弾道のリンク感は快感でしたが、パットのときも続くやわらかい感触は、転がりが悪くなるように感じて（実際はそんなことはないのですが）、少し疑問でした。この辺りは個人の好き嫌いです。

前モデルより、ドライバーは少し前に行く感じがしました。初速感がある強いボールが打てます。他のクラブも、トップクラスの飛距離性能を味わえます。

飛距離性能に関しては、文句なく二重丸です。

『ERC SOFT ボール』で、一番進化を感じたのはスピン性能です。やや過剰だと思えるほど、スピンがかかります。元々、スピンがかかるゴルファーには、ショットによっては戻りすぎてしまうかもしれません。