シン貧打爆裂レポート『TP5 ボール』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2021年6月30日 08時00分
打感・打ち応え
動画を見てください。
『TP5 ボール』の打音は、やや小さめの音量で、基本は高音の音質。つぶれが大きいときは、重音質の低めの音も混じります。パットになると高音質な短音になります。通好みのチューニングを感じます。
打ち応えは、かなりやわらかいのに、しっかりとした重さも感じます。適度な芯感もあります。目隠しをしてもわかるほど独特の感触ですが、不快な感じは一切なく、慣れてくれば頼りになるという予感がしました。
『TP5 ボール』の打音は、やや小さめの音量で、基本は高音の音質。つぶれが大きいときは、重音質の低めの音も混じります。パットになると高音質な短音になります。通好みのチューニングを感じます。
打ち応えは、かなりやわらかいのに、しっかりとした重さも感じます。適度な芯感もあります。目隠しをしてもわかるほど独特の感触ですが、不快な感じは一切なく、慣れてくれば頼りになるという予感がしました。
飛距離性能
飛距離はトップクラスです。どのクラブでも統一されていて、このクラブだけが飛ぶという特殊性がないところは、ツアーボールとして優秀な証になっています。飛ばすボールというよりも、コントロールしやすいほうを優先したのが『TP5 ボール』だと感じました。
ドライバーやウッド類は、少し球が低くなった感じがしますが、それは飛距離アップに繋がっていくように感じさせます。初速感がある強いボールが打てます。ショートアイアンになるほど、ボールは高く上がるようになって、バランスが取れています。
ドライバーやウッド類は、少し球が低くなった感じがしますが、それは飛距離アップに繋がっていくように感じさせます。初速感がある強いボールが打てます。ショートアイアンになるほど、ボールは高く上がるようになって、バランスが取れています。
スピン性能
『TP5 ボール』のスピン性能はツアーボールとして平均点です。過剰にスピンがかかるようなことはなく、その場に止まろうとする狙いやすいスピンがかかります。
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⇒ ロマン派ゴルフ作家語るロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』