シン貧打爆裂レポート『キャリーズQ』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2021年7月7日 08時00分
打感・打ち応え
動画を確認してください。
『キャリーズQ』の打音ですが、音量は程良い大きさで、音質はアイアンのような金属音で残響も含めて美しい音です。いわゆる、上手くなった気になる打音です。こういうチューニングをプロギアは得意としています。
打ち応えは、適度な弾き感があって、やや軽めです。音と手応えのバランスが良いです。
『キャリーズQ』の打音ですが、音量は程良い大きさで、音質はアイアンのような金属音で残響も含めて美しい音です。いわゆる、上手くなった気になる打音です。こういうチューニングをプロギアは得意としています。
打ち応えは、適度な弾き感があって、やや軽めです。音と手応えのバランスが良いです。
弾道・球筋・スピン
『Q3+』は、ヘッドだけではなく、シャフトまで含めて、とにかくボールを上げます。ビックリするぐらいの高弾道です。『Q3+』は、シャフトがしっかりしてきて、ブレる心配が減ります。高弾道ですが、グリーンに乗っていくと止まろうとする力を感じさせます。
『Q4』は、さらにしっかり感が増して、打ち方によって弾道が変わります。強めのボールで飛距離優先でも打てれば、グリーンを狙って止めるボールも打てます。2ピンぐらいで止まります。
『Q5』は打ちやすさが増しますが、単純にやさしくなるのではなく、打ち手のテクニックを活かすクラブです。玄人っぽいクラブは、自分にマッチすると、唯一無二の1本になることがありますが、その可能性を感じました。
『Q4』は、さらにしっかり感が増して、打ち方によって弾道が変わります。強めのボールで飛距離優先でも打てれば、グリーンを狙って止めるボールも打てます。2ピンぐらいで止まります。
『Q5』は打ちやすさが増しますが、単純にやさしくなるのではなく、打ち手のテクニックを活かすクラブです。玄人っぽいクラブは、自分にマッチすると、唯一無二の1本になることがありますが、その可能性を感じました。
飛距離性能
ヘッドスピード40m/秒でも、『Q3+』は、195ヤードのキャリーを出せます。平らなフェアウェイやティーショットでの使用に限ると限定した上で、16.5度というロフトよりも飛びます。面白いのは、16.5度だとは思えないほど高いボールになるところです。
『Q3』は、185ヤードのキャリーが出ます。この2本は、フェアウェイウッドとして考えて良いクラブです。
『Q4』は、175ヤードのキャリーが出て、平らなグリーンでも2ピンから3ピンぐらいで止まってくれます。スイープに打てば止まろうとしてくれて、打ち込むほうがランが出るように感じました。これは低重心のヘッドではよくある現象です。
『Q5』は、170ヤードのキャリーが打てます。色々なボールも打ちやすく、特にドローボールは打ちやすいと感じましたが、スピンが結構かかるので、コントロールできないと曲がりも大きくなる傾向があるので注意が必要です。
『Q3』は、185ヤードのキャリーが出ます。この2本は、フェアウェイウッドとして考えて良いクラブです。
『Q4』は、175ヤードのキャリーが出て、平らなグリーンでも2ピンから3ピンぐらいで止まってくれます。スイープに打てば止まろうとしてくれて、打ち込むほうがランが出るように感じました。これは低重心のヘッドではよくある現象です。
『Q5』は、170ヤードのキャリーが打てます。色々なボールも打ちやすく、特にドローボールは打ちやすいと感じましたが、スピンが結構かかるので、コントロールできないと曲がりも大きくなる傾向があるので注意が必要です。
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⇒ ロマン派ゴルフ作家語るロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』