シン貧打爆裂レポート『キャリーズQ』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2021年7月7日 08時00分
ロマン派ゴルフ作家語る
『キャリーズQ』は、ヘッドのシェイプやカラーなどの雰囲気が、基本的に『Q』と同じで、組み合わせて使うことが出来るところに好感を持ちました。『Q』に足りない部分を補完する追加バージョンが出るところが素晴らしいところです。
ラウンドを通して感心したのは、4本がそれぞれに個性的だったことです。そう感じる最大の原因はシャフトです。同じセッティングとは思えないほど、4本が違うチューニングをされていると感じました。もちろん、ちゃんと結果が出ますし、素振りでもわかると思います。
今までのフェアウェイウッドやユーティリティを苦手だと諦めていたゴルファーに、『キャリーズQ』はオススメします。個性に合致すれば、本当に頼りになると思います。
フェアウェイウッドは、ボールを上げるという部分で特化されていますし、ユーティリティはとらえてキャリーを出すという部分で上手く出来ています。
とにかく、高弾道。キャリーで勝負する。という2点は間違いなく体感できます。
『キャリーズQ』は、形状やコンゼプトで、変わったクラブで、上手くない人が使うクラブと思う人が多いと思います。しかし、腕前に関係なく使うことが出来るクラブに仕上がっているのです。特にパワー不足の男性や、パワーがある女性の中には、ドンピシャのゴルファーが多くいると推測しました。
『Q』を使用している人はもちろん、フェアウェイウッドやユーティリティに悩んでいるゴルファーほど、『キャリーズQ』を手に取って欲しいクラブです。
ラウンドを通して感心したのは、4本がそれぞれに個性的だったことです。そう感じる最大の原因はシャフトです。同じセッティングとは思えないほど、4本が違うチューニングをされていると感じました。もちろん、ちゃんと結果が出ますし、素振りでもわかると思います。
今までのフェアウェイウッドやユーティリティを苦手だと諦めていたゴルファーに、『キャリーズQ』はオススメします。個性に合致すれば、本当に頼りになると思います。
フェアウェイウッドは、ボールを上げるという部分で特化されていますし、ユーティリティはとらえてキャリーを出すという部分で上手く出来ています。
とにかく、高弾道。キャリーで勝負する。という2点は間違いなく体感できます。
『キャリーズQ』は、形状やコンゼプトで、変わったクラブで、上手くない人が使うクラブと思う人が多いと思います。しかし、腕前に関係なく使うことが出来るクラブに仕上がっているのです。特にパワー不足の男性や、パワーがある女性の中には、ドンピシャのゴルファーが多くいると推測しました。
『Q』を使用している人はもちろん、フェアウェイウッドやユーティリティに悩んでいるゴルファーほど、『キャリーズQ』を手に取って欲しいクラブです。
試打アイテムスペック
▼『キャリーズQ』
ヘッド素材 :#3+、#3 チタン(Ti-6Al-4V) #4、#5 マーレジング鋼(AM355P)
フェース素材:#3+、#3 チタン(Ti-6Al-4V) #4、#5 マーレジング鋼(Custom455)
ヘッド体積 :#3+/179cc、#3/181cc、#4/121cc、#5/123cc
ロフト :#3+/16.5度、#3/19度、#4/20度、#5/24度
ライ角 :#3+/58度、#3/58度、#4/59度、#5/59.5度
シャフト :キャリーズQ専用シャフト(R)
長さ :#3+/42インチ、#3/41.5インチ、#4/39.5インチ、#5/39インチ
ヘッド素材 :#3+、#3 チタン(Ti-6Al-4V) #4、#5 マーレジング鋼(AM355P)
フェース素材:#3+、#3 チタン(Ti-6Al-4V) #4、#5 マーレジング鋼(Custom455)
ヘッド体積 :#3+/179cc、#3/181cc、#4/121cc、#5/123cc
ロフト :#3+/16.5度、#3/19度、#4/20度、#5/24度
ライ角 :#3+/58度、#3/58度、#4/59度、#5/59.5度
シャフト :キャリーズQ専用シャフト(R)
長さ :#3+/42インチ、#3/41.5インチ、#4/39.5インチ、#5/39インチ
【著者紹介】篠原嗣典
ロマン派ゴルフ作家。1965年東京都文京区生まれ。中学1年でゴルフコースデビューと初デートを経験し、ゴルフと恋愛のために生きると決意する。競技ゴルフと命懸けの恋愛に明け暮れた青春を過ごし、ゴルフショップバイヤー、広告代理店、市場調査会社を経て、2000年よりキャプテンc-noのペンネームでゴルフエッセイストに。日本ゴルフジャーナリスト協会会員
連載
ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』