シン貧打爆裂レポート『レッド アイズ ポケット HS-130』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2021年7月8日 08時00分
注目ポイント
プロギアの最も新しいスピード計測器が『レッド アイズ ポケット HS-130』です。2021年4月9日に発売されました。
プロギアは、日本のゴルファーにヘッドスピードというスペックの重要性を教えたメーカーです。ヘッドスピードでクラブを選ぶことは、現在では当たり前ですが、1990年頃までは、自分のヘッドスピードを答えられるゴルファーは1%もいなかったのです。
『レッド アイズ ポケット HS-130』は、名称の通り、ポケットに入れて持ち運べるコンパクトなボディで、電源を入れて、適度な距離に置くだけで計測できる手軽さが、まず凄いポイントです。
そして、それが正確なことに驚かされます。ヘッドスピードだけではなく、ボールスピード、ミート率、各番手ごとの推定飛距離が一画面で確認できます。文字をも大きくて確認しやすいのです。
推定飛距離は、キャリーとトータルの切り替えが出来ます。また、嬉しいのは、コースボールとレンジボール(練習場のボール)の切り替えが出来ることです。この機能があるお陰で、練習場だけではなく、コースに持ち込んでの使用の可能性が広がりました。
新しい機能として、約10ヤード以上のアプローチショットの測定も可能になりました。コースでアプローチのキャリーを知ることは、実はとても大切なのです。狙った距離を打ったのに、残り距離を読み間違えて、結果としてミスになっていることがよくあるからです。自分のアプローチの距離を正確に知ることは、ミスを格段に減らすことに直結します。
ゴルフ以外でも、野球の投球速度、バッティングスピード、サッカーのシュートスピードなどを計測するモードもあります。
『レッド アイズ ポケット HS-130』は、欲しかった機能が搭載されて、自分のゴルフにプラスになるアイテムとして、ワクワクさせる計測器になりました。
試打した日は、晴れで、気温は10度〜16度。微風でした。使用したボールは『TOUR BX』です。
プロギアは、日本のゴルファーにヘッドスピードというスペックの重要性を教えたメーカーです。ヘッドスピードでクラブを選ぶことは、現在では当たり前ですが、1990年頃までは、自分のヘッドスピードを答えられるゴルファーは1%もいなかったのです。
『レッド アイズ ポケット HS-130』は、名称の通り、ポケットに入れて持ち運べるコンパクトなボディで、電源を入れて、適度な距離に置くだけで計測できる手軽さが、まず凄いポイントです。
そして、それが正確なことに驚かされます。ヘッドスピードだけではなく、ボールスピード、ミート率、各番手ごとの推定飛距離が一画面で確認できます。文字をも大きくて確認しやすいのです。
推定飛距離は、キャリーとトータルの切り替えが出来ます。また、嬉しいのは、コースボールとレンジボール(練習場のボール)の切り替えが出来ることです。この機能があるお陰で、練習場だけではなく、コースに持ち込んでの使用の可能性が広がりました。
新しい機能として、約10ヤード以上のアプローチショットの測定も可能になりました。コースでアプローチのキャリーを知ることは、実はとても大切なのです。狙った距離を打ったのに、残り距離を読み間違えて、結果としてミスになっていることがよくあるからです。自分のアプローチの距離を正確に知ることは、ミスを格段に減らすことに直結します。
ゴルフ以外でも、野球の投球速度、バッティングスピード、サッカーのシュートスピードなどを計測するモードもあります。
『レッド アイズ ポケット HS-130』は、欲しかった機能が搭載されて、自分のゴルフにプラスになるアイテムとして、ワクワクさせる計測器になりました。
試打した日は、晴れで、気温は10度〜16度。微風でした。使用したボールは『TOUR BX』です。
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