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シン貧打爆裂レポート『レッド アイズ ポケット HS-130』

シン貧打爆裂レポート『レッド アイズ ポケット HS-130』

貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。

配信日時:2021年7月8日 08時00分

使いやすさ


動画を確認してください。

『レッド アイズ ポケット HS-130』は、コンパクトでボール2個分ぐらいのイメージで持ち運びできます。コースでの使用を前提としているからだと思われますが、普通の芝生の上なら芝が障害物にならないように、少し高さがあって計測しやすくなっています。

画面も前モデルより1.3倍大きくなって見やすくなりました。ボタンは最小限で、番手の変更などもスイスイ出来ます。他の切り替えも、慣れれば同じボタンの長押しなどで簡単です。

電源を入れて、番手などの設定をしたら、ボールの後方、1〜1.2メートルに置きます。あとは打つだけです。反応が良く、打ったのに計測されないということは、使用法を間違えなければありませんでした。

ヘッドスピード、ミート率

ヘッドスピード、ボールスピード、ミート率。ベースになる測定値ですが、他の超高額な計測器と比較しても、ほぼ変わりません。正確だと感じました。

軽めに打ったり、しっかり打ったり、良いショットと僅かなミスなど、敏感に計測値が変化しました。信頼できます。

キャリー、トータル

ヘッドスピードなどのボールスペックから計算で算出した推定値が表示されます。使用しているボールや、クラブ、諸々の環境で差はありますが、僕の場合は、納得の数値が出ました。

キャリーに関しては、特に正確だと感じました。トータルに関しては、少し甘い感じもします。これも個人差がありますが、僕はボールが高めなので、転がらないショットの場合は、表示された数字までは飛んでいないケースがありました。
連載

ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』

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