ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ

シン貧打爆裂レポート『M CRAFT パター No.4 No.5 No.6』

シン貧打爆裂レポート『M CRAFT パター No.4 No.5 No.6』

貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。

配信日時:2021年7月15日 17時00分

注目ポイント

『M CRAFT パター No.4 No.5 No.6』は、2020年に発売された『M CRAFT パター No.1 No.2 No.3』の3本に続いて追加発売された3本です。2021年3月12日に発売されました。

『M CRAFT パター No.4 No.5 No.6』は、『No.4』がワイドブレードと呼ばれる新しいスタンダードになりつつあるショートネックのアンサー型の幅広ヘッド。『No.5』が、ショートネックのネオマレット型。『No.6』が、ダブルベントシャフトのツノ型となっています。ツアープロのトレンドに対応した追加機種ということになります。

『M CRAFT パター』共通の特徴は6つあります。

1つ目は、ヘッドの素材です。ミズノファンにはたまらない軟鉄鍛造アイアンと同硬度の「マイルドスチールS25C」を採用していることです。アイアンと同じような打感と打ち応えを狙っています。

2つ目は、重量があるヘッドです。シンプルなヘッドは少し軽くなるイメージがありますが、重めにすることで、ストロークをしやすくして、強い転がりを狙っているものだと思われます。

3つ目は、深めのフェースミーリングです。打感の良さに繋がります。

4つ目は、シャフトも重めのものを採用していることです。しっかりとした打感と安定感を狙っています。

5つ目は、フィーリング重視の細めのピストル型グリップを採用していることです。

6つ目は、専用のウェイトキットが付属していることです。2カ所のウェイトを交換できます。デフォルトでは、8グラムのウェイトが2個装着されていますが、それ以外に、3グラムと13グラムのウェイトが2個ずつ入っていますので、自分の好みで重めにも、軽めにも出来ますし、トウを効かせたり、ヒールを効かせたりもできます。

2020年に発売した『M CRAFT パター No.1 No.2 No.3』も試打ラウンドしましたが、とても良い感じで魅力があるパターだと評価しました。今回の『M CRAFT パター No.4 No.5 No.6』は、更に期待をさせます。形状がトレンドだったり、スタンダードだったりだったりで、市場にある他の同様なパターへ挑戦するイメージが湧きました。

試打した日は、晴れで、気温は10度〜19度。微風。グリーンは9.5フィートの速さ。使用したボールは『TOUR BX』です。

ミズノのディープな技術が詰まったパターを打ってみました!
連載

ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』

ギア 週間アクセスランキング


おすすめコンテンツ

関連サイト

ad