シン貧打爆裂レポート『フロントライン パター 8.0』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2021年7月29日 08時00分
注目ポイント
『フロントライン パター 8.0』は、ダンロップ傘下のクリーブランドが2021年2月13日に発売したパターです。2019年に発売された『フロントライン パター』の4種類の追加機種の一つが、『フロントライン パター 8.0』です。
『フロントライン パター 8.0』は、幅が広いアンサー型のパターで、この数年、多くメーカーがスタンダードのヘッド形状として市場投入しているヘッドの『フロントライン パター』バージョンです。
『フロントライン パター 8.0』は、フェースに重量を配置して、前重心にしています。クリーブランドによれば、前重心のほうがパターは狙い通りに打ちやすくなるのだそうです。
フェースのミーリングは、中央部分が極限まで細かくなっています。ミスヒット時のボールのブレが小さくなる効果があるそうです。
『フロントライン パター』の共通のテクノロジーである「2135アライメント」は、パターのアライメントの位置がボールの中心の高さ(21.35ミリ)になることで、構えたときに目とアライメントが垂直ではなくとも、ズレないという考え方を具現化したテクノロジーです。
個人的にこのヘッド形状のパターを、ワイドブレードと呼んでいます。このヘッド形状のパターは、たくさん試打しましたが、どれもなかなかのパターで優秀です。『フロントライン パター 8.0』にも期待が高まります。
試打した日は、薄曇りで、気温は11度〜18度。微風。グリーンは9.5フィートの速さ。使用したボールは『TOUR BX』です。
前重心のワイドブレード型パターの新理論を検証するような気持ちで打ってみました!
『フロントライン パター 8.0』は、幅が広いアンサー型のパターで、この数年、多くメーカーがスタンダードのヘッド形状として市場投入しているヘッドの『フロントライン パター』バージョンです。
『フロントライン パター 8.0』は、フェースに重量を配置して、前重心にしています。クリーブランドによれば、前重心のほうがパターは狙い通りに打ちやすくなるのだそうです。
フェースのミーリングは、中央部分が極限まで細かくなっています。ミスヒット時のボールのブレが小さくなる効果があるそうです。
『フロントライン パター』の共通のテクノロジーである「2135アライメント」は、パターのアライメントの位置がボールの中心の高さ(21.35ミリ)になることで、構えたときに目とアライメントが垂直ではなくとも、ズレないという考え方を具現化したテクノロジーです。
個人的にこのヘッド形状のパターを、ワイドブレードと呼んでいます。このヘッド形状のパターは、たくさん試打しましたが、どれもなかなかのパターで優秀です。『フロントライン パター 8.0』にも期待が高まります。
試打した日は、薄曇りで、気温は11度〜18度。微風。グリーンは9.5フィートの速さ。使用したボールは『TOUR BX』です。
前重心のワイドブレード型パターの新理論を検証するような気持ちで打ってみました!
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