シン貧打爆裂レポート『KING 3D PRINTED AGERA パター』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2021年8月18日 08時00分
注目ポイント
『KING 3D PRINTED AGERA パター』は、コブラが2021年7月10日に発売したパターです。
『KING 3D PRINTED AGERA パター』は、3Dプリントで内部構造を作ったパターの追加バージョンです。アンサー型のヘッドのモデルでも画期的でしたが、今回の『AGERA』は大型のマレットです。「内部格子構造」は、今までの技術では不可能だった複雑な構造を可能にしました。その結果、約50%の軽量化が出来ました。その余剰重量タングステンウェイトとして周辺部に配置して、MOI(慣性モーメント)を高めたというわけです。
クラウンにもアルミニウムを採用したので、更に低重心化されています。
フェースは、現行モデルでも好評の「DLTテクノロジー」(段階的ロフト角)のフェースデザインを採用しました。フェース上部は4度、下部は1度の4段階になっています。どんなタイプの打ち方でも、安定した打ち出し角になることを狙っています。
今回試打した『KING 3D PRINTED AGERA パター』は、長さが37.5インチでグリップは普通の長さのものが装着されている「ワンレングス仕様」です。34インチとアームロック用のグリップが付いた41インチの3種類がありますが、ワンレングスアイアンを使用しているユーザーに合わせたのと、姿勢を高くしてパットしたいゴルファーのための37.5インチのようです。
試打した日は、薄曇りで、気温は21度〜28度。微風。グリーンは9フィートの速さ。
使用したボールは『TOUR BX』です。
最先端の挑戦的なパターは、ゴルファーを助けてくれるのか? じっくりと打ってみました!
『KING 3D PRINTED AGERA パター』は、3Dプリントで内部構造を作ったパターの追加バージョンです。アンサー型のヘッドのモデルでも画期的でしたが、今回の『AGERA』は大型のマレットです。「内部格子構造」は、今までの技術では不可能だった複雑な構造を可能にしました。その結果、約50%の軽量化が出来ました。その余剰重量タングステンウェイトとして周辺部に配置して、MOI(慣性モーメント)を高めたというわけです。
クラウンにもアルミニウムを採用したので、更に低重心化されています。
フェースは、現行モデルでも好評の「DLTテクノロジー」(段階的ロフト角)のフェースデザインを採用しました。フェース上部は4度、下部は1度の4段階になっています。どんなタイプの打ち方でも、安定した打ち出し角になることを狙っています。
今回試打した『KING 3D PRINTED AGERA パター』は、長さが37.5インチでグリップは普通の長さのものが装着されている「ワンレングス仕様」です。34インチとアームロック用のグリップが付いた41インチの3種類がありますが、ワンレングスアイアンを使用しているユーザーに合わせたのと、姿勢を高くしてパットしたいゴルファーのための37.5インチのようです。
試打した日は、薄曇りで、気温は21度〜28度。微風。グリーンは9フィートの速さ。
使用したボールは『TOUR BX』です。
最先端の挑戦的なパターは、ゴルファーを助けてくれるのか? じっくりと打ってみました!
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