シン貧打爆裂レポート『LS フェアウェイウッド』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2021年9月1日 08時00分
打感・打ち応え
『LS フェアウェイウッド』の打音ですが、音量は少し控えめです。音質は濡れ感がある金属系の音で、残響がほとんどありません。いわゆる玄人好みのチューニングとなっています。
打ち応えは、軽めですが、フェースのどこに当たったかはわかりやすくなっています。
打ち応えは、軽めですが、フェースのどこに当たったかはわかりやすくなっています。
弾道・球筋・スピン
『LS フェアウェイウッド』の弾道は、高めの中弾道です。とらえると、やや左に行く打ち出しになる傾向がありますが、球筋はストレート系で、曲げにくいクラブです。
強い棒球になっている感じはしないのですが、落ちてからランは出ます。
強い棒球になっている感じはしないのですが、落ちてからランは出ます。
飛距離性能
『LS フェアウェイウッド』の試打ラウンドの平均飛距離は210ヤードでした。飛ぶのか? という疑問は払拭されました。スプーンとして、スペック以上の飛距離が出ます。最高飛距離のホールは220ヤードでした。
トップレベルの飛距離性能は、不思議な感じでした。理由がわからないけれど、ちゃんと結果が出るという感じだったからです。
ヘッドスピード40m/s前後のゴルファーで、無理をしなくとも飛距離が出るフェアウェイウッドが欲しい場合は、『LS フェアウェイウッド』をオススメします。
トップレベルの飛距離性能は、不思議な感じでした。理由がわからないけれど、ちゃんと結果が出るという感じだったからです。
ヘッドスピード40m/s前後のゴルファーで、無理をしなくとも飛距離が出るフェアウェイウッドが欲しい場合は、『LS フェアウェイウッド』をオススメします。
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