シン貧打爆裂レポート『ホワイト ホット OG #1WCS パター』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2021年9月2日 08時00分
打感・打ち応え
動画を見てください。
『ホワイト ホット OG #1WCS パター』の打音ですが、音量はちょうど良い大きさです。音質は高音で、残響がなく、締まった感触を抱きます。
打ち応えは、軽い、というのが第一印象です。弾き感は薄目で、打音と合うという意味で、しっかりとストロークしなければダメだと思わせます。
『ホワイト ホット OG #1WCS パター』の打音ですが、音量はちょうど良い大きさです。音質は高音で、残響がなく、締まった感触を抱きます。
打ち応えは、軽い、というのが第一印象です。弾き感は薄目で、打音と合うという意味で、しっかりとストロークしなければダメだと思わせます。
構えやすさ・方向性
『ホワイト ホット OG #1WCS パター』は、構えやすさと方向性にかんしては、「トリプル・トラック」の3本ラインの機能が気になりますが、もちろん、ちゃんと効果を発揮します。他の「トリプル・トラック」のパターと同じ大きさなのに、小さく見えるのには驚きましたが、サイトラインに合わせて方向性が上がるゴルファーには、何ら問題なく、狙い通りに構えて、方向性良く打てるはずです。
個人的に、気になったのは、いわゆる四角形のシェイプのヘッドなのですが、内側の段差のラインが意図的に斜めになっているところです。これは、真っ直ぐにヘッドを動かしやすくなる効果があると言われているものだと思われますが、個人的にはちょっと違和感がありました。
とはいえ、総合的には、構えやすさも方向性も合格レベルのやりやすさでした。
個人的に、気になったのは、いわゆる四角形のシェイプのヘッドなのですが、内側の段差のラインが意図的に斜めになっているところです。これは、真っ直ぐにヘッドを動かしやすくなる効果があると言われているものだと思われますが、個人的にはちょっと違和感がありました。
とはいえ、総合的には、構えやすさも方向性も合格レベルのやりやすさでした。
距離性能
『ホワイト ホット OG #1WCS パター』のフェースが最も意味を持つのは距離感です。これは、お見事で、1発目から距離感はピッタリでした。
特徴としては、ボールの転がりが淀みなく、きれいです。そして、しっかりと打つほうが距離を合わせやすい、と強く感じました。ストロークで押し出していくよりも、カチッとしたインパクトで弾かせるのが向いています。
特徴としては、ボールの転がりが淀みなく、きれいです。そして、しっかりと打つほうが距離を合わせやすい、と強く感じました。ストロークで押し出していくよりも、カチッとしたインパクトで弾かせるのが向いています。
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⇒ ロマン派ゴルフ作家語るロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』