シン貧打爆裂レポート『GLIDE FORGED PRO ウェッジ』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2021年9月9日 08時00分
注目ポイント
ピンゴルフが最先端の技術で開発したウェッジが『GLIDE FORGED PRO ウェッジ』です。2021年9月9日発売です。“新溝で、止まる。操作性に優れたコンパクトなショットメーカー向けウェッジ”というコピーです。
『GLIDE FORGED PRO ウェッジ』の特徴は、二つのソールタイプから選べる、というところです。「Sグラインド」は、あらゆる状況から狙えるように広めのソールになっています。「Tグラインド」は、トッププロの要請でソール後方とトウとヒールサイドを削ってタフな状況からでも狙えるグリーン周り専用のソールになっています。
59度のロフトだけ、シェイプがEYE2形状でトウ側が高くなっているモデルがラインアップされています。
『GLIDE FORGED PRO ウェッジ』は、溝が新しくなりました。摩擦力がアップするように精密なCNC加工で仕上げたフェースは、今までになかったソールに近い部分に、1本の溝を増やすことに貢献しました。たった1本で、少し短い溝ですが、これが特にグリーン周りで威力を発揮すると期待が高まります。
『GLIDE FORGED PRO ウェッジ』の注目すべきテクノロジーは、「ハイドロパールクローム仕上げ」です。この加工は、疎水性が高いので、濡れた状況やラフからでも安定したスピン量を確保できるというわけです。
改めて、『GLIDE FORGED PRO ウェッジ』をじっくりと観察してわかるのは、プロや上級者が好むコンパクトなヘッドです。構えると、抜けの良さを予感させます。また、ネックの形状やリーディングエッジの曲線なども、ボールを包み込むように感じるように工夫されています。そして、開きやすいのです。ピンゴルフらしい実戦での使用を考慮した優秀さを感じさせます。
『GLIDE FORGED PRO ウェッジ』は、名称に入っているように、プロ用の用具を一般でも買えるようにしたという雰囲気に溢れていますし、構えただけでも満足できる完成度です。
試打した日は、薄曇りで、気温は24度〜29度。微風でした。
使用したボールは『TOUR BX』です。
ピンの最新ウェッジを、ソール違いを意識して打ってみました!
『GLIDE FORGED PRO ウェッジ』の特徴は、二つのソールタイプから選べる、というところです。「Sグラインド」は、あらゆる状況から狙えるように広めのソールになっています。「Tグラインド」は、トッププロの要請でソール後方とトウとヒールサイドを削ってタフな状況からでも狙えるグリーン周り専用のソールになっています。
59度のロフトだけ、シェイプがEYE2形状でトウ側が高くなっているモデルがラインアップされています。
『GLIDE FORGED PRO ウェッジ』は、溝が新しくなりました。摩擦力がアップするように精密なCNC加工で仕上げたフェースは、今までになかったソールに近い部分に、1本の溝を増やすことに貢献しました。たった1本で、少し短い溝ですが、これが特にグリーン周りで威力を発揮すると期待が高まります。
『GLIDE FORGED PRO ウェッジ』の注目すべきテクノロジーは、「ハイドロパールクローム仕上げ」です。この加工は、疎水性が高いので、濡れた状況やラフからでも安定したスピン量を確保できるというわけです。
改めて、『GLIDE FORGED PRO ウェッジ』をじっくりと観察してわかるのは、プロや上級者が好むコンパクトなヘッドです。構えると、抜けの良さを予感させます。また、ネックの形状やリーディングエッジの曲線なども、ボールを包み込むように感じるように工夫されています。そして、開きやすいのです。ピンゴルフらしい実戦での使用を考慮した優秀さを感じさせます。
『GLIDE FORGED PRO ウェッジ』は、名称に入っているように、プロ用の用具を一般でも買えるようにしたという雰囲気に溢れていますし、構えただけでも満足できる完成度です。
試打した日は、薄曇りで、気温は24度〜29度。微風でした。
使用したボールは『TOUR BX』です。
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