シン貧打爆裂レポート『B1 ドライバー』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2021年9月15日 08時00分
注目ポイント
ブリヂストンスポーツが社運をかけた新ブランド『B』で、2種類出るドライバーの上位機種が『B1 ドライバー』です。2021年9月17日に発売です。
『B1 ドライバー』のコピーは「左を恐れず狙って飛ばせるB1。」です。
『B1 ドライバー』の注目テクノロジーの1つが、「New SP-COR(ニュー サスペンションコア)」です。フェースの裏を押すようにして支えることで、高反発エリアを広範囲に広げるテクノロジーが新しくなりました。今までは、フェースに触れる部分がポリマーだったのですが、ポリマーは繋ぎ目部分に使用して金属がフェースを押す構造になり、金属部分もアルミからチタンになりました。更にフェースも、より薄く、軽量化されました。最も薄い部分は、1.7ミリです。高初速なボールを打つためのテクノロジーです。
次は「ブーストパワーテクノロジー」です。クラウンはカーボンシートだけではなく、ハニカムストリング(ハニカム状の針金)が内蔵されています。高い復元力は、高初速と高打ち出しを可能にします。ヘッド内部にも「パワースリット」が配置されています。溝があることで、インパクト時にクラウンのたわみを大きくして、高初速と高打ち出しを助けるのです。
そして、「パワーミーリング」です。トゥとヒールのミーリングを中央部分より2倍も粗くしました。これにより、オフセンターヒット時のスピンを制御して、曲がりを小さくするのです。
最後が「アジャスタブルカートリッジ3.0」です。弾道調整機能ですが、ウェイトを5つのポジションに移動し、弾道を変えます。それだけではなく、ウェイトの重量も、前モデルの7グラムから9グラムに増量されましたので、より効果が出やすくなっています。(動画内で誤解があって、ウェイトが変えられると話していますが、ウェイトが前モデルより重くなったことの勘違いです)
『B1 ドライバー』は、とにかくシャープで、アドレスするとカッコイイです。締まって見えます。そして、無駄なところがありません。ソールを見ても同じです。最小限のテクノロジーのアピールだけで、シンブルに『B』マークが真ん中にあるだけで、ブラックが渋いです。
試打した日は、薄曇りで、気温は22度〜29度。微風でした。
使用したボールは『TOUR B X』です。
ドライバーは、コースボールでたっぷりと打ってみて、初めてその性能がわかるものです。楽しんで試打をしました。
『B1 ドライバー』のコピーは「左を恐れず狙って飛ばせるB1。」です。
『B1 ドライバー』の注目テクノロジーの1つが、「New SP-COR(ニュー サスペンションコア)」です。フェースの裏を押すようにして支えることで、高反発エリアを広範囲に広げるテクノロジーが新しくなりました。今までは、フェースに触れる部分がポリマーだったのですが、ポリマーは繋ぎ目部分に使用して金属がフェースを押す構造になり、金属部分もアルミからチタンになりました。更にフェースも、より薄く、軽量化されました。最も薄い部分は、1.7ミリです。高初速なボールを打つためのテクノロジーです。
次は「ブーストパワーテクノロジー」です。クラウンはカーボンシートだけではなく、ハニカムストリング(ハニカム状の針金)が内蔵されています。高い復元力は、高初速と高打ち出しを可能にします。ヘッド内部にも「パワースリット」が配置されています。溝があることで、インパクト時にクラウンのたわみを大きくして、高初速と高打ち出しを助けるのです。
そして、「パワーミーリング」です。トゥとヒールのミーリングを中央部分より2倍も粗くしました。これにより、オフセンターヒット時のスピンを制御して、曲がりを小さくするのです。
最後が「アジャスタブルカートリッジ3.0」です。弾道調整機能ですが、ウェイトを5つのポジションに移動し、弾道を変えます。それだけではなく、ウェイトの重量も、前モデルの7グラムから9グラムに増量されましたので、より効果が出やすくなっています。(動画内で誤解があって、ウェイトが変えられると話していますが、ウェイトが前モデルより重くなったことの勘違いです)
『B1 ドライバー』は、とにかくシャープで、アドレスするとカッコイイです。締まって見えます。そして、無駄なところがありません。ソールを見ても同じです。最小限のテクノロジーのアピールだけで、シンブルに『B』マークが真ん中にあるだけで、ブラックが渋いです。
試打した日は、薄曇りで、気温は22度〜29度。微風でした。
使用したボールは『TOUR B X』です。
ドライバーは、コースボールでたっぷりと打ってみて、初めてその性能がわかるものです。楽しんで試打をしました。
次ページ
⇒ 打感・打ち応えは?ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』