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シン貧打爆裂レポート『T100・S アイアン』

シン貧打爆裂レポート『T100・S アイアン』

貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。

配信日時:2021年9月29日 17時00分

注目ポイント

タイトリストの新しい『T シリーズ』の2番手に位置するのが『T100・S アイアン』で、2021年9月24日発売です。(N.S. PRO 105 T シャフトモデルのみ2021年10月15日発売)

“マッスル チャンネルがツアーアイアンの精密弾道に、スピードをプラス。”というコピーです。

『T100・S アイアン』をひと言で説明すると、「ファスターツアーアイアン」になるそうです。ツアーで実証された精密弾道パフォーマンスに、ストロングロフト設計でスピードをプラスしたと言うことなのです。

『T100・S アイアン』の構造は、基本的には貫通型のポケットキャビティと中空構造の良いところ取りをした感じになっています。

ソールサイドのトウとヒールには高比重タングステンが入っています。

見た目は『T100 アイアン』と同じアイアンなのですけど、ロフトが2度立っているのです。ロフトだけを立たせたのではなく、ソールなどは専用に設計されています。

結果的に、飛距離性能と打ち出し角がアップして、様々な状況で抜群の抜けをしてくれて、打感も良いという贅沢なアイアンになりました。ツアープロが求めるアイアンの要件をクリアしつつ、許容性もかなり向上しているそうです。

ヘッドのサイズがマッスルバックみたいに小さくて、集中しやすくなっています。『T100・S アイアン』は、新しいツアーモデルアイアンは、こうなりますよ、という見本のようなアイアンです。

試打した日は、薄曇りで、気温は24度〜29度。微風でした。
使用したボールは『TOUR BX』です。

タイトリストの新しいツアーモデルの提案として『T100・S アイアン』を打ってみました!
連載

ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』

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