シン貧打爆裂レポート『T200 アイアン』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2021年9月30日 08時00分
注目ポイント
タイトリストの新しい『T シリーズ』の3番手に位置するのが『T200 アイアン』で、2021年9月24日発売です。(3DO55シャフトモデルのみ2021年10月15日発売)
“ツアープロファイルと革新的テクノロジーが融合した先進のデザインがもたらす、高い飛距離性能。”というコピーです。
『T200 アイアン』をひと言で説明すると、「ツアーディスタンスアイアン」になるそうです。ツアーで好まれる伝統的なアドレスビューと高い許容性とボール初速を生む最新のデザインが、『T200 アイアン』の特徴になります。
『T200 アイアン』の構造は、中空構造です。
中身は見えませんが、ソールサイドのトウとヒールには高比重タングステンが入っています。裏側からフェースを樹脂で支えて、オフセンターヒット時の飛距離の低下を抑える「マックス インパィト 2.0」を搭載しています。
バックフェースは「マッスルプレート」で覆われています。軽量化することで余剰重量を作り、プレートの構造と肉厚設計で振動と反響をコントロールしていまいます。打音と打感を心地良くする効果もあります。
『T200 アイアン』は、ツアーアイアンらしく、コンパクトです。
中空構造でコンパクトなヘッドのアイアンを作ると、机上の理論になってしまって、やさしさが消えてしまうものが過去にはいくつもありました。それを十分に意識した上で、最先端のテクノロジーで高性能な中空構造のツアーアイアンが出来上がったということなのです。
『T200 アイアン』の特徴の一つとして、忘れてはいけないのが、ロングアイアンが他の『T シリーズ』のアイアンのユーティリティとして使えるように考えられているところです。元々、2種類のラインアップだったアイアン型のユーティリティを今回のモデルチェンジで、1種類だけにしたのは、『T200 アイアン』のロングアイアンが、それに該当するからなのです。その辺りも、確認するように試打をすることにしました。
試打した日は、薄曇りで、気温は24度〜29度。微風でした。
使用したボールは『TOUR BX』です。
タイトリストの中空構造のツアーモデルはどんなアイアンなのか?『T200 アイアン』を打ってみました!
“ツアープロファイルと革新的テクノロジーが融合した先進のデザインがもたらす、高い飛距離性能。”というコピーです。
『T200 アイアン』をひと言で説明すると、「ツアーディスタンスアイアン」になるそうです。ツアーで好まれる伝統的なアドレスビューと高い許容性とボール初速を生む最新のデザインが、『T200 アイアン』の特徴になります。
『T200 アイアン』の構造は、中空構造です。
中身は見えませんが、ソールサイドのトウとヒールには高比重タングステンが入っています。裏側からフェースを樹脂で支えて、オフセンターヒット時の飛距離の低下を抑える「マックス インパィト 2.0」を搭載しています。
バックフェースは「マッスルプレート」で覆われています。軽量化することで余剰重量を作り、プレートの構造と肉厚設計で振動と反響をコントロールしていまいます。打音と打感を心地良くする効果もあります。
『T200 アイアン』は、ツアーアイアンらしく、コンパクトです。
中空構造でコンパクトなヘッドのアイアンを作ると、机上の理論になってしまって、やさしさが消えてしまうものが過去にはいくつもありました。それを十分に意識した上で、最先端のテクノロジーで高性能な中空構造のツアーアイアンが出来上がったということなのです。
『T200 アイアン』の特徴の一つとして、忘れてはいけないのが、ロングアイアンが他の『T シリーズ』のアイアンのユーティリティとして使えるように考えられているところです。元々、2種類のラインアップだったアイアン型のユーティリティを今回のモデルチェンジで、1種類だけにしたのは、『T200 アイアン』のロングアイアンが、それに該当するからなのです。その辺りも、確認するように試打をすることにしました。
試打した日は、薄曇りで、気温は24度〜29度。微風でした。
使用したボールは『TOUR BX』です。
タイトリストの中空構造のツアーモデルはどんなアイアンなのか?『T200 アイアン』を打ってみました!
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