シン貧打爆裂レポート『Mizuno Pro 221 アイアン』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2021年10月20日 08時00分
打感・打ち応え
『Mizono Pro 221 アイアン』の打音ですが、音量はちょうど良い大きさです。大きすぎず、小さすぎない、気持ちが良い音量です。音質は、高音で残響が少ない短音で、シャープで澄み切った音に仕上がっています。
打ち応えは、真芯に当たった抜け感は、流石ミズノという素晴らしい感触です。どこに当たったかも敏感に伝わります。やや軽めな打ち応えです。
打ち応えは、真芯に当たった抜け感は、流石ミズノという素晴らしい感触です。どこに当たったかも敏感に伝わります。やや軽めな打ち応えです。
弾道・球筋・スピン
『Mizono Pro 221 アイアン』の弾道は、高弾道です。気持ち良く伸びがあるボールが出ます。打ち出しはロフトなりですが、弾道はアイアンらしい美しい軌跡を描きます。
当然ですが、曲がりにも敏感です。高低の打ち分けも簡単にできます。どちらかというとフェードに敏感で、微調整も自由自在です。
スピン性能はトップレベルです。ロング、ミドルアイアンはその場と止まろうとします。ショートアイアンは、戻ろうとします。番手ごとに凸凹がなく、統一感があるスピンです。
当然ですが、曲がりにも敏感です。高低の打ち分けも簡単にできます。どちらかというとフェードに敏感で、微調整も自由自在です。
スピン性能はトップレベルです。ロング、ミドルアイアンはその場と止まろうとします。ショートアイアンは、戻ろうとします。番手ごとに凸凹がなく、統一感があるスピンです。
飛距離性能
『Mizono Pro 221 アイアン』は、基本的にはロフトなりの飛距離が出ます。キャリーで考えることが可能で、番手間も見事に均等です。ロング、ミドルアイアンは、ほんの少しですが、ロフトよりも飛びます。
フローさせて番手別に最適になっているという部分が、最も影響しているのは、距離感に出ると思います。
フローさせて番手別に最適になっているという部分が、最も影響しているのは、距離感に出ると思います。
次ページ
⇒ ロマン派ゴルフ作家語るロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』