シン貧打爆裂レポート『Mizuno Pro 225 アイアン』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2021年10月21日 08時00分
注目ポイント
ミズノの『Mizuno Pro 225 アイアン』は、2021年10月15日発売です。
“ミズノ鍛造アイアン史上最高反発。HOT METAL BLADE DESIGN”“クロモリの飛び、軟鉄の打感の良さを1セットに共存させたホットメタルブレードデザイン”というコピーです。
『Mizuno Pro 225 アイアン』の最大の特徴は、ロング、ミドルアイアンは、クロムモリブデン鋼フェースにタングステンウエイト、ステンレスボディの複合構造。ショートアイアンは、軟鉄フェースとステンレスボディの複合構造です。
ロング、ミドルアイアンは、高初速・低重心化設計によって、やさしく高弾道のショットが打てるようになり、ショートアイアンは高重心設計によって、低打ち出し高スピンでグリーンを狙えるというわけです。
表現方法は色々ですが、ロング、ミドルアイアンは、中空構造といっても良いレベルの複合構造です。
更に「コアテックフェース+グレインフローフォージド(4番〜8番)」というテクノロジーです。フェースとネックを1本の丸棒から一体成型するミズノ独自の鍛造製法で、心地良い打感だけではなく、高反発で初速アップしているわけです。
「軟鉄鍛造ショートアイアン(9番〜PW)」は、ピンを狙う操作性を維持するために、コンパクトヘッドにして、クロモリの飛びとやさしさ、軟鉄の打感の良さを一つのセットで体感できるのです。
最後に「銅下メッキ」です。科学的には効果を明確に証明できないのに、トッププロにおいて絶大なる信頼を得ている「銅下メッキ」が施されています。ニッケル、銅、ニッケル、クロムという4層メッキになっているアイアンは、贅沢な無駄だと他のメーカーでは廃止していますが、『Mizuno Pro 225 アイアン』では復活しています。やわらかさを感じさせ、接触時間が長くなるメリットがあるといわれています。
『Mizuno Pro 225 アイアン』は、見た目はブレードアイアンです。難しそうだと敬遠するようなゴルファーもいると思いますが、実は、今回、新しく追加される『Mizuno Pro アイアン シリーズ』の中では、最もやさしさを前面に出しているアイアンになります。
ロフト角は、クラシックなアイアンと比較して1番手アップになっています。
これとやさしさが融合すると…… 期待させます。
試打した日は、薄曇りで、気温は25度〜29度。微風でした。
使用したボールは『TOUR BX』です。
『Mizuno Pro 225 アイアン』は本当にやさしいのか? ワクワクしながら打ってみました!
“ミズノ鍛造アイアン史上最高反発。HOT METAL BLADE DESIGN”“クロモリの飛び、軟鉄の打感の良さを1セットに共存させたホットメタルブレードデザイン”というコピーです。
『Mizuno Pro 225 アイアン』の最大の特徴は、ロング、ミドルアイアンは、クロムモリブデン鋼フェースにタングステンウエイト、ステンレスボディの複合構造。ショートアイアンは、軟鉄フェースとステンレスボディの複合構造です。
ロング、ミドルアイアンは、高初速・低重心化設計によって、やさしく高弾道のショットが打てるようになり、ショートアイアンは高重心設計によって、低打ち出し高スピンでグリーンを狙えるというわけです。
表現方法は色々ですが、ロング、ミドルアイアンは、中空構造といっても良いレベルの複合構造です。
更に「コアテックフェース+グレインフローフォージド(4番〜8番)」というテクノロジーです。フェースとネックを1本の丸棒から一体成型するミズノ独自の鍛造製法で、心地良い打感だけではなく、高反発で初速アップしているわけです。
「軟鉄鍛造ショートアイアン(9番〜PW)」は、ピンを狙う操作性を維持するために、コンパクトヘッドにして、クロモリの飛びとやさしさ、軟鉄の打感の良さを一つのセットで体感できるのです。
最後に「銅下メッキ」です。科学的には効果を明確に証明できないのに、トッププロにおいて絶大なる信頼を得ている「銅下メッキ」が施されています。ニッケル、銅、ニッケル、クロムという4層メッキになっているアイアンは、贅沢な無駄だと他のメーカーでは廃止していますが、『Mizuno Pro 225 アイアン』では復活しています。やわらかさを感じさせ、接触時間が長くなるメリットがあるといわれています。
『Mizuno Pro 225 アイアン』は、見た目はブレードアイアンです。難しそうだと敬遠するようなゴルファーもいると思いますが、実は、今回、新しく追加される『Mizuno Pro アイアン シリーズ』の中では、最もやさしさを前面に出しているアイアンになります。
ロフト角は、クラシックなアイアンと比較して1番手アップになっています。
これとやさしさが融合すると…… 期待させます。
試打した日は、薄曇りで、気温は25度〜29度。微風でした。
使用したボールは『TOUR BX』です。
『Mizuno Pro 225 アイアン』は本当にやさしいのか? ワクワクしながら打ってみました!
次ページ
⇒ 打感・打ち応えは?ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』