シン貧打爆裂レポート『Mizuno Pro 225 アイアン』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2021年10月21日 08時00分
打感・打ち応え
『Mizuno Pro 225 アイアン』の打音ですが、音量はかなり控えめです。スイープに打つと、少し高音になり、音量も最大になりますが、真芯に当たると少し大人しくなります。
音質は、振動を抑えた低めの音質で、しっかりしていますが、経験したことがない不思議な感覚の音です。打ち応えは、軽く、弾きの良さも感じさせます。敏感にフェースに当たった場所は感じます。真芯に当たった抜け感は、急に今までに知っている素晴らしい感触になります。
音質は、振動を抑えた低めの音質で、しっかりしていますが、経験したことがない不思議な感覚の音です。打ち応えは、軽く、弾きの良さも感じさせます。敏感にフェースに当たった場所は感じます。真芯に当たった抜け感は、急に今までに知っている素晴らしい感触になります。
弾道・球筋・スピン
『Mizuno Pro 225 アイアン』の弾道は、やや低めに属する高弾道。打ち出しはロフトなりですが、弾道はアイアンらしい美しい軌跡を描きます。ボールは曲がりにくい感じもしつつ、フェードには反応します。同じボールを打ち続けられるオートマチックな部分とコントロールできる面白さの部分が絶妙に同居しています。
ロング、ミドルアイアンは少し鈍感ですが、やさしさを感じます。ショートアイアンは、ギアを入れたように敏感になります。
スピン性能は、普通のマッスルバックと同等で、その場で止まろうとしてくれます。複合構造のアイアンとしては、レベル違いの位置付けて良いと思います。ショートアイアンは、強くスピンがかかります。
ロング、ミドルアイアンは少し鈍感ですが、やさしさを感じます。ショートアイアンは、ギアを入れたように敏感になります。
スピン性能は、普通のマッスルバックと同等で、その場で止まろうとしてくれます。複合構造のアイアンとしては、レベル違いの位置付けて良いと思います。ショートアイアンは、強くスピンがかかります。
飛距離性能
『Mizuno Pro 225 アイアン』は、通常のクラシックなロフトのアイアンより楽々1番手飛びます。飛距離性能は、ばらつきが出にくい安定性の高さとセットで、かなりのレベルにあります。
ミスヒットしたときにはキャリーが少し落ちますが、その分、転がります。上手く出来ていると感じました。
9番アイアンまでがロフトよりも飛びますが、PWは急にロフト通りになります。9番が色々な打ち方に対応しやすく出来上がっているので、テクニックがあるゴルファーは腕の見せ所になります。
ミスヒットしたときにはキャリーが少し落ちますが、その分、転がります。上手く出来ていると感じました。
9番アイアンまでがロフトよりも飛びますが、PWは急にロフト通りになります。9番が色々な打ち方に対応しやすく出来上がっているので、テクニックがあるゴルファーは腕の見せ所になります。
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⇒ ロマン派ゴルフ作家語るロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』