シン貧打爆裂レポート『XXIO REBOUND DRIVE ボール』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2021年10月28日 08時00分
注目ポイント
『XXIO REBOUND DRIVE ボール』は、2021年9月17日に発売されました。『XXIO』のボールは、色々なバージョンのボールがありますが、『XXIO REBOUND DRIVE ボール』は、そういう中のフラッグシップモデルとなるボールです。
『XXIO REBOUND DRIVE ボール』のコピーは、“ゴルファーのベストパフォーマンスを引き出す「リバウンド フレーム」搭載”です。たわみの3層構造「リバウンド フレーム」が特徴で、コアは軟、ミッドコアは剛、カバーは軟、という3層になっています。
「スーパーソフトRBファストレイヤーコア」が、ドライバーなどで大きくボールがたわむとエネルギーを高め反発力を増幅します。飛距離性能の土台です。「高反発RBミッド」は、剛性を高めて、スピンを最適化して、ショットを安定させます。「スーパーソフトRBカバー」は、やわらかさと反発性能を持ちながら。優れたスピン性能も発揮します。
そして、進化したアライメントマーク「ナビゲートライン2.0」です。ターゲットを狙いやすくするだけではなく、集中力を高める効果も期待できるそうです。ナイスパットをナビゲートするテクノロジーです。
中央の四角いマークが集中力を高め、長い縞模様のラインはターゲットに方向を定める効果があります。ターゲットラインと垂直にプリントされている短いラインは、パターのフェースを合わせることを簡単にします。実際にストロークすると、太いラインは真っ直ぐに引いて、真っ直ぐに打つ意識を高めて、フォロースルーもイメージしやすいようです。
最後に、『XXIO REBOUND DRIVE ボール』には、4色のカラーバリエーションがあるだけではなく、XXIOのロゴではなく、『XXIO X』の「X マーク」が入ったバージョンもあるのです。『XXIO』は、多くのゴルファーが使えるように様々なラインアップがあるので、見た目の種類が多いことは良いことです。また、同時に、『XXIO REBOUND DRIVE ボール』は、『X』を使うようなパワーヒッターでも使用できることをさり気なく証明しているとも考えることが出来ます。
今までのゼクシオのボールは、楽しく飛ばそうというコンセプトが目立ちましたが、『XXIO REBOUND DRIVE ボール』は、飛んで、乗せて、寄せて、入れるというゴルフの全ての要素でゴルファーを満足させるという総合力で勝負しているボールです。
例年だと、『XXIO』の新しいボールは、発売前にゴルフメディアに配られて、テスト出来るようになっているのですが、今回のボールは、リリースだけで、実際のボールは配布されませんでした。大人の事情があったようですが、高評価を得る自信がなかったのだと推測する意地悪な人もいました。
個人的には、コンセプトも今までと違い、なかなか打つことが出来なかったという『XXIO REBOUND DRIVE ボール』に、興味津々だったのです。試打ラウンドが楽しみでした。“ALL OK”というコピーも使っている『XXIO REBOUND DRIVE ボール』には、自信を感じました。
試打した日は、曇りで、気温は17度〜23度。微風。グリーンは9フィートの速さ。
使用したボールは、もちろん『XXIO REBOUND DRIVE ボール』です。
『XXIO REBOUND DRIVE ボール』のコピーは、“ゴルファーのベストパフォーマンスを引き出す「リバウンド フレーム」搭載”です。たわみの3層構造「リバウンド フレーム」が特徴で、コアは軟、ミッドコアは剛、カバーは軟、という3層になっています。
「スーパーソフトRBファストレイヤーコア」が、ドライバーなどで大きくボールがたわむとエネルギーを高め反発力を増幅します。飛距離性能の土台です。「高反発RBミッド」は、剛性を高めて、スピンを最適化して、ショットを安定させます。「スーパーソフトRBカバー」は、やわらかさと反発性能を持ちながら。優れたスピン性能も発揮します。
そして、進化したアライメントマーク「ナビゲートライン2.0」です。ターゲットを狙いやすくするだけではなく、集中力を高める効果も期待できるそうです。ナイスパットをナビゲートするテクノロジーです。
中央の四角いマークが集中力を高め、長い縞模様のラインはターゲットに方向を定める効果があります。ターゲットラインと垂直にプリントされている短いラインは、パターのフェースを合わせることを簡単にします。実際にストロークすると、太いラインは真っ直ぐに引いて、真っ直ぐに打つ意識を高めて、フォロースルーもイメージしやすいようです。
最後に、『XXIO REBOUND DRIVE ボール』には、4色のカラーバリエーションがあるだけではなく、XXIOのロゴではなく、『XXIO X』の「X マーク」が入ったバージョンもあるのです。『XXIO』は、多くのゴルファーが使えるように様々なラインアップがあるので、見た目の種類が多いことは良いことです。また、同時に、『XXIO REBOUND DRIVE ボール』は、『X』を使うようなパワーヒッターでも使用できることをさり気なく証明しているとも考えることが出来ます。
今までのゼクシオのボールは、楽しく飛ばそうというコンセプトが目立ちましたが、『XXIO REBOUND DRIVE ボール』は、飛んで、乗せて、寄せて、入れるというゴルフの全ての要素でゴルファーを満足させるという総合力で勝負しているボールです。
例年だと、『XXIO』の新しいボールは、発売前にゴルフメディアに配られて、テスト出来るようになっているのですが、今回のボールは、リリースだけで、実際のボールは配布されませんでした。大人の事情があったようですが、高評価を得る自信がなかったのだと推測する意地悪な人もいました。
個人的には、コンセプトも今までと違い、なかなか打つことが出来なかったという『XXIO REBOUND DRIVE ボール』に、興味津々だったのです。試打ラウンドが楽しみでした。“ALL OK”というコピーも使っている『XXIO REBOUND DRIVE ボール』には、自信を感じました。
試打した日は、曇りで、気温は17度〜23度。微風。グリーンは9フィートの速さ。
使用したボールは、もちろん『XXIO REBOUND DRIVE ボール』です。
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