打感・打ち応え
動画を確認してください。
『T22 ウェッジ』の打音ですが、音量はちょうど良い大きさです。気持ちが良い音量です。音質は高音質で、適度な残響も感じます。使えば使うほど、音質と球筋がリンクしそうな予感がしました。芯に当たったときと、外したときの打音の差がハッキリしているのも特徴です。
打ち応えは、芯に当たったときの抜け感が良いです。フェースのどこに当たったかが、明確にわかります。
『T22 ウェッジ』の打音ですが、音量はちょうど良い大きさです。気持ちが良い音量です。音質は高音質で、適度な残響も感じます。使えば使うほど、音質と球筋がリンクしそうな予感がしました。芯に当たったときと、外したときの打音の差がハッキリしているのも特徴です。
打ち応えは、芯に当たったときの抜け感が良いです。フェースのどこに当たったかが、明確にわかります。
弾道・球筋
『T22 ウェッジ』全てではなく、今回試打した58度については、基本的には高弾道になります。「C-GRIND」と「X-GRIND」(後者は試打だけしました)は、テクニックがあるゴルファーが使えば、高低の打ち分け、球種の打ち分けが可能です。他の二つのグラインドにかんしては、安定して同じ球筋を打っていくのに適していると感じました。
スピン性能・距離感覚
動画は、50ヤードから、かなり締まった状態(着地音が高音なのはそれが原因)のグリーンへ打っています。『T22 ウェッジ』は、かなりスピンがかかるウェッジです。普通のグリーンなら、スピンで戻るぐらいのかかりを感じるシーンもありました。50ヤードの寄せで、固いグリーンなのに、その場で止まるのは、トップレベルのスピン性能です。
メーカーの希望で、50ヤードからのアプローチを撮影しましたが、実際に使っていてスピンを感じるのはいずれのソールも、ショートレンジです。15ヤードから30ヤードぐらいの寄せが、最も強いスピンがオートマチックにかかります。慣れるのに時間がかかるレベルのスピン性能です。
ツアープロの要望で作ったウェッジの多くは、スピン性能を極限まで高めたものはほとんどありませんが、『T22 ウェッジ』は、ビンビンです。
距離感はロフトと基本的にはリンクしますが、ソールによって若干の差があります。ただ、それは飛ぶ飛ばないであって、距離感が狂うと言うことではないと考えて良いと思います。フェースを開いて距離感を調整するタイプのゴルファーにも、癖がない感じで距離の調整が可能です。
メーカーの希望で、50ヤードからのアプローチを撮影しましたが、実際に使っていてスピンを感じるのはいずれのソールも、ショートレンジです。15ヤードから30ヤードぐらいの寄せが、最も強いスピンがオートマチックにかかります。慣れるのに時間がかかるレベルのスピン性能です。
ツアープロの要望で作ったウェッジの多くは、スピン性能を極限まで高めたものはほとんどありませんが、『T22 ウェッジ』は、ビンビンです。
距離感はロフトと基本的にはリンクしますが、ソールによって若干の差があります。ただ、それは飛ぶ飛ばないであって、距離感が狂うと言うことではないと考えて良いと思います。フェースを開いて距離感を調整するタイプのゴルファーにも、癖がない感じで距離の調整が可能です。