シン貧打爆裂レポート『egg 44 ドライバー』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2021年11月4日 08時00分
注目ポイント
プロギアがeggシリーズの新しいクラブとして2021年11月12日に発売するのが『egg 44 ドライバー』です。
『egg 44 ドライバー』のコピーは、「ブンブン振って、ガンガン飛ばす。私は、ミート率で飛ばす。」です。良いコピーです。ブンブンとガンガンと来て、私は、という対比は、色々なゴルファーを刺激するはずです。
『egg 44 ドライバー』は、専用に開発されたプロジェクトです。eggブランドの挑戦的な部分を具現化したドライバーになっています。
テクノロジーの第一は「44.5インチ」という長さです。短くすれば単純にミート率が上がるのではなく、シャフトもヘッドの重量なども全て整わなければ効果は見込めません。
その1つが「RPGR史上最重量ヘッド“208”g」というヘッドの重さです。物理的な法則として、ヘッド重量は重ければ重いほどエネルギー伝達時に有利になります。平たく言えば、飛ぶのです。
そして、「低・深重心設計」です。重心の高さを低く抑えて、重心深度は長くしました。高打ち出しで、低スピンのボールが打てます。
もちろん、プロギアが得意とするルールギリギリの高反発フェース設計は健在で、高初速と広初速を両立しているそうです。
最後に、ロフト別のヘッド設計です。9.5度は、「叩ける9.5°」ということで、FP値18ミリ、重心角32度です。10.5度は、「やさしく捕まる10.5°」になっていて、FP値16ミリ、重心角34度です。
シャフトも『egg 44 ドライバー』専用で作られたものになっています。
いわゆる短尺ドライバーは、過去にも色々なメーカーから発売されていますが、机上の理論で、上手く機能してないものがたくさんありました。裏切られたと敬遠するゴルファーも少なからずいると思われます。『egg 44 ドライバー』は、ある意味で、最後の砦かもしれないと考えつつ、試打しました。
試打した日は、気温18度〜26度。快晴、微風でした。
使用したボールは『TOUR BX』です。(一部、アップショットを除く)
『egg 44 ドライバー』のコピーは、「ブンブン振って、ガンガン飛ばす。私は、ミート率で飛ばす。」です。良いコピーです。ブンブンとガンガンと来て、私は、という対比は、色々なゴルファーを刺激するはずです。
『egg 44 ドライバー』は、専用に開発されたプロジェクトです。eggブランドの挑戦的な部分を具現化したドライバーになっています。
テクノロジーの第一は「44.5インチ」という長さです。短くすれば単純にミート率が上がるのではなく、シャフトもヘッドの重量なども全て整わなければ効果は見込めません。
その1つが「RPGR史上最重量ヘッド“208”g」というヘッドの重さです。物理的な法則として、ヘッド重量は重ければ重いほどエネルギー伝達時に有利になります。平たく言えば、飛ぶのです。
そして、「低・深重心設計」です。重心の高さを低く抑えて、重心深度は長くしました。高打ち出しで、低スピンのボールが打てます。
もちろん、プロギアが得意とするルールギリギリの高反発フェース設計は健在で、高初速と広初速を両立しているそうです。
最後に、ロフト別のヘッド設計です。9.5度は、「叩ける9.5°」ということで、FP値18ミリ、重心角32度です。10.5度は、「やさしく捕まる10.5°」になっていて、FP値16ミリ、重心角34度です。
シャフトも『egg 44 ドライバー』専用で作られたものになっています。
いわゆる短尺ドライバーは、過去にも色々なメーカーから発売されていますが、机上の理論で、上手く機能してないものがたくさんありました。裏切られたと敬遠するゴルファーも少なからずいると思われます。『egg 44 ドライバー』は、ある意味で、最後の砦かもしれないと考えつつ、試打しました。
試打した日は、気温18度〜26度。快晴、微風でした。
使用したボールは『TOUR BX』です。(一部、アップショットを除く)
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