ガーミンのポータブル弾道測定器「APPROACH R10」を検証 広告通りの性能?本当の機能性はいかに?
果たして“広告通り”の効果はあるのか?ガーミン「Approach R10(アプローチR10)」を深掘りしてみよう。
配信日時:2021年10月16日 06時00分
果たして“広告通り“の効果はあるのか?ガーミン「Approach R10(アプローチR10)」
深掘りする商品は、最近話題のガーミンのポータブル弾道測定器「アプローチR10」。
つい最近「パーソナル弾道測定器」のカテゴリーに参入した、「GPS(位置情報)」デバイス分野で最もよく知られる「ガーミン」の初の「弾道測定器」に大きな期待が寄せられている。
「アプローチR10」は、測定項目が非常に豊富で、「精度」にも優れているという。だが、「フォーサイト」や「トラックマン」、「フライトスコープ」などのデバイスよりもはるかにグレードは下回り、「精度」に関しては最高クラスの弾道測定器とは、もちろん比較できないため、同価格帯の高性能な弾道測定器「ラプソードMLM」と比較し検証した。
「アプローチR10」は、「ラプソードMLM」よりもはるかに多くのデータを計測でき、保存が可能。またデータの計測だけでなく、視覚的に嬉しいアプリと付加機能が含まれている。
例えばホームコースでバーチャルラウンドをしたり、他のゴルファーと対戦したり、自分のスイングの記録などを同時に行うことができる優れ者だ。ただし、付加機能のいくつかは有料。やはりここは無料というわけにはいかない。
自分のプレーを記録し、改善すべき問題を見つけるのに役立ち、さらに42,000コースが自宅でプレーできると聞けばどうだろう?毎週のトーナメントに参加すれば、「R10」ひとつでかなりのことを実現できる。
私にとっては、世界中のゴルファーと対戦できるだけでも価値があるが、皆さんはこの比較検証をどう思うだろうか?
「アプローチR10」が気になったあなたは、是非購入前に参考にしてもらいたい。
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