シン貧打爆裂レポート『Mizono Pro FLI-HI』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2021年12月1日 08時00分
注目ポイント
ミズノの『Mizono Pro FLI-HI』は、2021年10月15日発売のアイアンです。
“エリートゴルファーのニーズにこたえる。THE AUTHENTIC DRINING IRON“というコピーです。アイアンですが、番手は3番と4番だけです。非力なゴルファーを助けるユーティリティではなく、エリートゴルファーのためのアイアンのようです。
『Mizono Pro FLI-HI』の最大の特徴は、実質的な中空構造のアイアンのフェース部分に「高強度マレージング鋼(MAS1C)」を採用したことです。高反発・高初速を実現します。
ロング、ミドルアイアンは、高初速・低重心化設計によって、やさしく高弾道のショットが打てるようになり、ショートアイアンは高重心設計によって、低打ち出し高スピンでグリーンを狙えるというわけです。
中空になっている内部のソール部分に21グラムのタングステンを複合して、低重心と深重心を両立しました。
ヘッドのカラーもブラックのみです。「ブラックIP」は、イオンプレーティングの略で、美しいだけではなく、ヘッドがシャープに見える効果もあります。
『Mizono Pro FLI-HI』は、ロングアイアン専用のクラブとして、現時点の最先端を詰め込んでいます。もちろん、ミズノのクラブの特徴であるこだわりの打感は「ハーモニックインパクトテクノロジー」で、設計から配慮されています。
『Mizono Pro FLI-HI』は、ターゲットが狭いクラブですが、21世紀になってからクラブは徐々に万民に合う合格点という狙いから、特定のゴルファーのために作られた合格点を超えた満点以上を狙うものに変化している傾向があります。
試打した日は、快晴で、気温は3度〜18度。微風でした。
使用したボールは『TOUR BX』です。
『Mizono Pro FLI-HI』は貧打でも打てるのか? 検証してみました。
“エリートゴルファーのニーズにこたえる。THE AUTHENTIC DRINING IRON“というコピーです。アイアンですが、番手は3番と4番だけです。非力なゴルファーを助けるユーティリティではなく、エリートゴルファーのためのアイアンのようです。
『Mizono Pro FLI-HI』の最大の特徴は、実質的な中空構造のアイアンのフェース部分に「高強度マレージング鋼(MAS1C)」を採用したことです。高反発・高初速を実現します。
ロング、ミドルアイアンは、高初速・低重心化設計によって、やさしく高弾道のショットが打てるようになり、ショートアイアンは高重心設計によって、低打ち出し高スピンでグリーンを狙えるというわけです。
中空になっている内部のソール部分に21グラムのタングステンを複合して、低重心と深重心を両立しました。
ヘッドのカラーもブラックのみです。「ブラックIP」は、イオンプレーティングの略で、美しいだけではなく、ヘッドがシャープに見える効果もあります。
『Mizono Pro FLI-HI』は、ロングアイアン専用のクラブとして、現時点の最先端を詰め込んでいます。もちろん、ミズノのクラブの特徴であるこだわりの打感は「ハーモニックインパクトテクノロジー」で、設計から配慮されています。
『Mizono Pro FLI-HI』は、ターゲットが狭いクラブですが、21世紀になってからクラブは徐々に万民に合う合格点という狙いから、特定のゴルファーのために作られた合格点を超えた満点以上を狙うものに変化している傾向があります。
試打した日は、快晴で、気温は3度〜18度。微風でした。
使用したボールは『TOUR BX』です。
『Mizono Pro FLI-HI』は貧打でも打てるのか? 検証してみました。
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