シン貧打爆裂レポート『CBG11B キャディバッグ』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2021年12月2日 08時00分
ロマン派ゴルフ作家語る
『CBG11B キャディバッグ』は、数量限定ということもあって、同じものを使っているゴルファーをほとんど見ないのところも気に入っています。キャディバッグ置き場などでも目立つからです。
若いゴルファーだけではなく、オールドゴルファーもフードをして使用しているケースが多いですが、僕は宅急便などで送るとき以外は、後方の大きなポケットにフードは入れたままです。上級者は、フードを使用していないほうが圧倒的多数になります。プロゴルファーの真似だという説もありますが、これは単純にゴルフコースのスタッフに余計な作業をさせないための心配りなのです。キャディバッグをカートに積み込むときに、フードを外したり、折り畳んだりしているコースのスタッフを見ると大変だなぁ、と同情します。
フードは元々は雨除けのオマケで、米国製のキャディバッグには、雨中での使用を想定していないために装着できないものもあります。ボダンで留めるタイプが多いので、これがけっこう壊れるのです。壊れたときに、コースに弁償しろとすごんでいる名門コースのメンバーを見たことがありますが、何ともやるせない光景です。
フードを外しておくというちょっとしたやさしさは、ゴルファーとしての心配りとして持っていて損はないのです。フードを外して、クラブを入れた状態が、キャディバッグのあるべき姿で、『CBG11B キャディバッグ』の佇まいはかなりお気に入りです。
年末に、キャディバッグの大掃除をします。汚れを落として、ポケットの中を総点検します。『CBG11B キャディバッグ』は、今年の年末に初めての大掃除です。今回、動画を撮影する際に、掃除しようとしましたが、そのまま撮影しました。50ラウンドは使用しましたが、汚れはあまり目立ちませんでした。
キャディバッグは、大事に使えば、長く使えます。レプリカモデルのように頑丈なものは、大袈裟に言えば一生モノです。高額でも、使用年数で割れば、案外とお得だとも思います。
若い世代のゴルファーの中には、ウェアと同じ感覚でキャディバッグを考える人がいるそうです。ピックアップしてもらうときに、お気に入りのゴルフウェアの横にお気に入りのキャディバッグがあるという光景を想像するからなのだそうです。
時代と共に、キャディバッグに求めるものも変わっていくのだと思います。また、自らのゴルフのスタイルによっても、求める機能などは変わるものです。キャディバッグの善し悪しは、自己満足のようなものですが、僕の場合で書くと、『CBG11B キャディバッグ』にしてからは、平均スコアがとても良くなりました。
気に入ったもの、または、安心できるものと共に、ゴルフをすることのプラスは、即効性も薄く、直接の影響も少ないかもしれませんが、確実にメンタルの部分で良い効果があるものなのです。
『CBG11B キャディバッグ』は、後継機種が市場に出ていて、手に入れるのが難しいと思われます。それで良いのです。自分だけが出逢える求めていたキャディバッグという物語が、最も有効にゴルファーの心を支えるからです。
若いゴルファーだけではなく、オールドゴルファーもフードをして使用しているケースが多いですが、僕は宅急便などで送るとき以外は、後方の大きなポケットにフードは入れたままです。上級者は、フードを使用していないほうが圧倒的多数になります。プロゴルファーの真似だという説もありますが、これは単純にゴルフコースのスタッフに余計な作業をさせないための心配りなのです。キャディバッグをカートに積み込むときに、フードを外したり、折り畳んだりしているコースのスタッフを見ると大変だなぁ、と同情します。
フードは元々は雨除けのオマケで、米国製のキャディバッグには、雨中での使用を想定していないために装着できないものもあります。ボダンで留めるタイプが多いので、これがけっこう壊れるのです。壊れたときに、コースに弁償しろとすごんでいる名門コースのメンバーを見たことがありますが、何ともやるせない光景です。
フードを外しておくというちょっとしたやさしさは、ゴルファーとしての心配りとして持っていて損はないのです。フードを外して、クラブを入れた状態が、キャディバッグのあるべき姿で、『CBG11B キャディバッグ』の佇まいはかなりお気に入りです。
年末に、キャディバッグの大掃除をします。汚れを落として、ポケットの中を総点検します。『CBG11B キャディバッグ』は、今年の年末に初めての大掃除です。今回、動画を撮影する際に、掃除しようとしましたが、そのまま撮影しました。50ラウンドは使用しましたが、汚れはあまり目立ちませんでした。
キャディバッグは、大事に使えば、長く使えます。レプリカモデルのように頑丈なものは、大袈裟に言えば一生モノです。高額でも、使用年数で割れば、案外とお得だとも思います。
若い世代のゴルファーの中には、ウェアと同じ感覚でキャディバッグを考える人がいるそうです。ピックアップしてもらうときに、お気に入りのゴルフウェアの横にお気に入りのキャディバッグがあるという光景を想像するからなのだそうです。
時代と共に、キャディバッグに求めるものも変わっていくのだと思います。また、自らのゴルフのスタイルによっても、求める機能などは変わるものです。キャディバッグの善し悪しは、自己満足のようなものですが、僕の場合で書くと、『CBG11B キャディバッグ』にしてからは、平均スコアがとても良くなりました。
気に入ったもの、または、安心できるものと共に、ゴルフをすることのプラスは、即効性も薄く、直接の影響も少ないかもしれませんが、確実にメンタルの部分で良い効果があるものなのです。
『CBG11B キャディバッグ』は、後継機種が市場に出ていて、手に入れるのが難しいと思われます。それで良いのです。自分だけが出逢える求めていたキャディバッグという物語が、最も有効にゴルファーの心を支えるからです。
アイテムスペック
『CBG11B キャディバッグ』
素材 :合成皮革、樹脂
口径 :9.5型
カラー:ホワイト
重量 :4.9キロ
素材 :合成皮革、樹脂
口径 :9.5型
カラー:ホワイト
重量 :4.9キロ
【著者紹介】篠原嗣典
ロマン派ゴルフ作家。1965年東京都文京区生まれ。中学1年でゴルフコースデビューと初デートを経験し、ゴルフと恋愛のために生きると決意する。競技ゴルフと命懸けの恋愛に明け暮れた青春を過ごし、ゴルフショップバイヤー、広告代理店、市場調査会社を経て、2000年よりキャプテンc-noのペンネームでゴルフエッセイストに。日本ゴルフジャーナリスト協会会員
連載
ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』