動画をよく見てください。

『XXIO X-eks- ドライバー』の打音ですが、音量はやや大きめです。音質は、金属系の高音質で、残響を抑えていてあまり響かないのです。結果として、音質が上品なので、打音の音量が大きくとも、それを不快には感じさせません。

打ち応えは、少し軽めです。そして、手応えはやや鈍感です。弾き感がありますが、フェースのどこに当たったかは、ちょっとわかりづらいといえます。この辺りは、従来のXXIOの味付けと同様なのでマイナスとは言えません。

『XXIO X-eks- ドライバー』の弾道は、中弾道と高弾道の間という感じです。基本的にはストレートに飛ぼうとするボールが出ます。低スピン系とスピン系の中間のボールが出ます。これは、どちらのタイプのゴルファーでも使えると考えて良いと思われます。

左に行くにい傾向も強く感じます。個人的には、この傾向は大きなプラスだと思いました。

『XXIO X-eks- ドライバー』の試打ラウンドの平均飛距離は220ヤードでした。最高飛距離のホールは230ヤード。打っていて感じたのは、僕のヘッドスピード（40m/s）だと機能を引き出せていない、という感じでした。もっと速いスピードのゴルファーならより飛ぶ可能性があると思ったのです。

飛距離性能は、トップクラスには入ると言えます。