打感・打ち応え
『XXIO 12 アイアン』の打音ですが、音量はやや控えめです。音質は、基本は乾いた高音質ですが、濡れ感がある音質も混じります。スイープに打つと乾いた高音、打ち込むと濡れ感がある音になるようです。
打ち応えは、軽めでホンワカしています。ミドルアイアンは初速感があり、ちょっと鈍感です。ショートアイアンになると、不安になるほど鈍感です。どこに当たったか、ほぼわからない手応えです。
個人的には、鈍感なことは恐怖ですが、一般的には、そのほうが安心してスイングできるケースも多いので、一概にダメというわけではありません。
打ち応えは、軽めでホンワカしています。ミドルアイアンは初速感があり、ちょっと鈍感です。ショートアイアンになると、不安になるほど鈍感です。どこに当たったか、ほぼわからない手応えです。
個人的には、鈍感なことは恐怖ですが、一般的には、そのほうが安心してスイングできるケースも多いので、一概にダメというわけではありません。
弾道・球筋・スピン
『XXIO 12 アイアン』の弾道は、高弾道です。打ち出しから、高いボールが出ます。ストレートに飛ぼうとするので、球筋のコントロールは苦手なアイアンです。
特筆すべきは、スピン性能です。高弾道のアイアンは、スピンがかからない傾向がありますが、『XXIO 12 アイアン』は、ゼクシオのアイアンで試打した中で最もスピンがかかります。8番アイアンでもスピンで戻るボールが出ます。
特筆すべきは、スピン性能です。高弾道のアイアンは、スピンがかからない傾向がありますが、『XXIO 12 アイアン』は、ゼクシオのアイアンで試打した中で最もスピンがかかります。8番アイアンでもスピンで戻るボールが出ます。
飛距離性能
『XXIO 12 アイアン』の飛距離性能は、クラシックなロフトのアイアンと比較すると1.5番手飛びます。キャリーと飛距離がほぼ一緒です。少しミスヒットすると、キャリーは落ちますが、その分転がるので、ほぼ同じ飛距離になります。この部分は、アイアンの完成度の高さだと考えて良いと思います。