シン貧打爆裂レポート『APEX UW』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2022年1月19日 08時00分
注目ポイント
『APEX UW』は、2022年1月14日にキャロウェイが発売したクラブです。『APEX』シリーズに、追加されるクラブになります。
『APEX UW』のコピーは、「フェアウェイウッドとユーティリティの良さを掛け合わせたクラブ」です。『UW』の名称の通りに、ユーティリティとウッドの良いところ取りの融合というクラブのようです。
具体的には、フェアウェイウッドより弾道の高さを抑えて、スピン量は少なく、操作性はユーティリティのままという感じで開発され、ラインアップされたロフトは、17度、19度、21度の三種類になっています。
『APEX UW』は、専用設計され、キャロウェイの最先端が詰め込まれたクラブです。まずは、フェースの裏側に隠れた「JAILBREAK AI ベロシティブレードテクノロジー」です。AIを用いて設計された2本の柱とソール部分のタングステンウェイトをセットにしています。ボール初速を最大にする効果があります。
ヘッドサイズは、フェアウェイウッドとユーティリティの中間になっていますが、フェースはAI設計でフェースカップになっている「FLASHフェースSS21」です。初速アップ、広い高初速エリア、スピンの最適化を狙っています。
『APEX UW』は、ソールを見ても機能がわかります。約7グラムのスクリューウェイトがフェース寄りにセットされていて、低・浅重心設計になっていることがわかります。ここだけみると、ちょっとハードヒッター向きなのかもしれないと感じさせます。
『APEX UW』のように、フェアウェイウッドとユーティリティが融合したクラブは、過去にいくつもありました。残念ながら、理想通りのクラブにはならなかったために、定着はしませんでした。時代は変わろうとしています。次々に出てくるテクノロジーは、『APEX UW』を新し分野のクラブとして、登場させるために生まれたのかもしれません。
『APEX UW』は、そんなことを期待させる美しいクラブです。
ワクワクしながら、『APEX UW』の試打ラウンドに挑みました。
『APEX UW』のコピーは、「フェアウェイウッドとユーティリティの良さを掛け合わせたクラブ」です。『UW』の名称の通りに、ユーティリティとウッドの良いところ取りの融合というクラブのようです。
具体的には、フェアウェイウッドより弾道の高さを抑えて、スピン量は少なく、操作性はユーティリティのままという感じで開発され、ラインアップされたロフトは、17度、19度、21度の三種類になっています。
『APEX UW』は、専用設計され、キャロウェイの最先端が詰め込まれたクラブです。まずは、フェースの裏側に隠れた「JAILBREAK AI ベロシティブレードテクノロジー」です。AIを用いて設計された2本の柱とソール部分のタングステンウェイトをセットにしています。ボール初速を最大にする効果があります。
ヘッドサイズは、フェアウェイウッドとユーティリティの中間になっていますが、フェースはAI設計でフェースカップになっている「FLASHフェースSS21」です。初速アップ、広い高初速エリア、スピンの最適化を狙っています。
『APEX UW』は、ソールを見ても機能がわかります。約7グラムのスクリューウェイトがフェース寄りにセットされていて、低・浅重心設計になっていることがわかります。ここだけみると、ちょっとハードヒッター向きなのかもしれないと感じさせます。
『APEX UW』のように、フェアウェイウッドとユーティリティが融合したクラブは、過去にいくつもありました。残念ながら、理想通りのクラブにはならなかったために、定着はしませんでした。時代は変わろうとしています。次々に出てくるテクノロジーは、『APEX UW』を新し分野のクラブとして、登場させるために生まれたのかもしれません。
『APEX UW』は、そんなことを期待させる美しいクラブです。
ワクワクしながら、『APEX UW』の試打ラウンドに挑みました。
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