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『APEX UW』の打音ですが、音量はやや控えめです。音質は硬質で締まったアイアンのような単音です。

打ち応えは、カチッとした初速感があります。手応えはやや軽めですが、フェースのどこに当たったかがよくわかります。

『APEX UW』の弾道は、中弾道が基本です。余計な浮力は一切ありません。浮力が欲しいときには、フェードを打たなければなりませんでした。ボールを曲げることには敏感に反応します。そういう使い勝手は、ユーティリティ寄りな感じです。棒球系の低スピンボールになります。

『APEX UW』の19度を打ちましたが、平均飛距離は195ヤードでした。ティーアップして打ったホールは210ヤードまで行きました。単純に飛ぶクラブに仕上がっています。

ハードヒッター用にチューニングされている感じがします。ヘッドスピードが速いゴルファーならもっと飛ぶ可能性を感じました。