シン貧打爆裂レポート『APEX UW』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2022年1月19日 08時00分
ロマン派ゴルフ作家語る
『APEX UW』の印象は、けっこうハードなクラブ、です。注目のフェアウェイウッドとユーティリティの融合という部分ですが、フェアウェイウッド色のほうが強めに感じました。個人的に、フェアウェイウッドはスプーンしか使わず、ユーティリティが好きなタイプなのですが、苦手なショートウッドを打っている感じがしました。
ただ、ショートウッドのようにボールを高く上げて、楽ちんなゴルフをさせてくれるクラブとは正反対です。
ボールが吹き上がって、コントロールがしづらいというパワーがあるゴルファーに『APEX UW』はオススメです。ボールを上げる部分で、余計なことをしないクラブは市場には少ないので、これがドンピシャ、と思える可能性があります。
『APEX』ブランドのクラブは、時々、かなりハードなものが登場します。『APEX UW』は、面白いクラブです。パワーがあるゴルファーが、ドライバーは上手く打てるのに、フェアウェイウッドが苦手だというケースがあります。そういうゴルファーにとって、『APEX UW』は、フェアウェイウッドの代わりになって、大活躍するシーンを試打しながら何度も想像しました。
『APEX UW』は、キャロウェイのテクノロジーを詰め込んだクラブです。現在のクラブのテクノロジーは、飛距離アップとやさしさのためのものだと思ってきましたが、今回の試打で、チューニング次第では、違う使い方もあるのだと知ったような気がします。
『APEX UW』は、飛距離を稼げるクラブであることは間違いないので、長いクラブが上手く打ていないと悩んでいるのであれば、挑戦すべきクラブです。
ただ、ショートウッドのようにボールを高く上げて、楽ちんなゴルフをさせてくれるクラブとは正反対です。
ボールが吹き上がって、コントロールがしづらいというパワーがあるゴルファーに『APEX UW』はオススメです。ボールを上げる部分で、余計なことをしないクラブは市場には少ないので、これがドンピシャ、と思える可能性があります。
『APEX』ブランドのクラブは、時々、かなりハードなものが登場します。『APEX UW』は、面白いクラブです。パワーがあるゴルファーが、ドライバーは上手く打てるのに、フェアウェイウッドが苦手だというケースがあります。そういうゴルファーにとって、『APEX UW』は、フェアウェイウッドの代わりになって、大活躍するシーンを試打しながら何度も想像しました。
『APEX UW』は、キャロウェイのテクノロジーを詰め込んだクラブです。現在のクラブのテクノロジーは、飛距離アップとやさしさのためのものだと思ってきましたが、今回の試打で、チューニング次第では、違う使い方もあるのだと知ったような気がします。
『APEX UW』は、飛距離を稼げるクラブであることは間違いないので、長いクラブが上手く打ていないと悩んでいるのであれば、挑戦すべきクラブです。
試打クラブスペック
『APEX UW』
ヘッド素材 :17-4 ステンレススチール+MIM タングステンウェイト+スクリューウェイト約7グラム
フェース素材:マレージング鋼C300/FLASHフェースSS21+フォージドフェースカップ
ヘッド体積 :126cc
ロフト :19度(他に17度、21度あり)
ライ角 :57度
シャフト :Diamana 55 for Callaway(S)
長さ :41.0インチ
ヘッド素材 :17-4 ステンレススチール+MIM タングステンウェイト+スクリューウェイト約7グラム
フェース素材:マレージング鋼C300/FLASHフェースSS21+フォージドフェースカップ
ヘッド体積 :126cc
ロフト :19度(他に17度、21度あり)
ライ角 :57度
シャフト :Diamana 55 for Callaway(S)
長さ :41.0インチ
【著者紹介】篠原嗣典
ロマン派ゴルフ作家。1965年東京都文京区生まれ。中学1年でゴルフコースデビューと初デートを経験し、ゴルフと恋愛のために生きると決意する。競技ゴルフと命懸けの恋愛に明け暮れた青春を過ごし、ゴルフショップバイヤー、広告代理店、市場調査会社を経て、2000年よりキャプテンc-noのペンネームでゴルフエッセイストに。日本ゴルフジャーナリスト協会会員
連載
ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』