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シン貧打爆裂レポート『TW-S ボール』

シン貧打爆裂レポート『TW-S ボール』

貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。

配信日時:2022年1月26日 17時00分

注目ポイント

『TW-S ボール』は、2021年12月24日に発売されました。

『TW シリーズ』は、手頃な価格で入手できるツアーボールとして2018年に生まれ、今回のモデルチェンジで三代目となります。

『TW-S ボール』のコピーは、“高次元の飛距離性能とスピン性能でスコアアップを目指せ!”です。

『TW-S ボール』は、2代目まで、スピン性能にこだわったツアーボールという感じでしたが、飛距離とスピン性能をアップさせるために機能面を一新したそうです。

まず、「338 シームレスディンプル」です。大小7種類のディンプルで構成されたパターンは、弾道の初期に発生する空気抵抗を減らして、高初速を維持し、頂点を過ぎたあとも揚力を保ち、もうひと伸びを得られる設計になっています。

コアは新しくなりました。「新配合ファストソフトコア」は、ソフトなフィーリングながら高初速、高反発を実現するそうです。カバーも新しくなったようです。「高耐久ウレタンカバー」は、ソフトなフィーリングと耐久性を両立して、特にショートゲームでのスピンコントロールが向上したとのことでした。

ツアーボールの試打は、総合力で勝負しているのだと考えるとわかりやすく、集中しやすいです。『TW-S ボール』は、前モデルは飛距離性能がイマイチで、完成度という意味で少し不満を持っていました。どこまで、総合力を上げているのか、楽しみな試打になりました。

試打した日は、快晴で、気温はマイナス8度〜9度。微風。グリーンは9フィートの速さでした。
連載

ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』

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