シン貧打爆裂レポート『EZONE GT ウッド編』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2022年2月2日 08時00分
打感・打ち応え
『EZONE GT ドライバー』の打音は共通していて、音量はちょうど良いボリュームで、音質は美しい金属音です。残響も適度で心地良いです。打ち応えも、適度に重さがあってしっかりしていて好感触。
『EZONE GT フェアウェイウッド』の2本の打音は似ています。音量は、ちょうど良い大きさで、音質はやや濡れた金属音質で、残響は少なめです。ナイスショットに相応しい音が出て気持ちが良いです。打ち応えは、軽めですが、敏感です。
『EZONE GT ユーティリティ』の打音は、音量が控えめで、音質はやや低めの音で、残響も抑えた短音です。シャープで良い感じで、打ち応えが軽めなのとマッチしています。
『EZONE GT フェアウェイウッド』の2本の打音は似ています。音量は、ちょうど良い大きさで、音質はやや濡れた金属音質で、残響は少なめです。ナイスショットに相応しい音が出て気持ちが良いです。打ち応えは、軽めですが、敏感です。
『EZONE GT ユーティリティ』の打音は、音量が控えめで、音質はやや低めの音で、残響も抑えた短音です。シャープで良い感じで、打ち応えが軽めなのとマッチしています。
弾道・球筋・スピン
『EZONE GT 450 ドライバー』の弾道は、高めの中弾道で、ストレートに飛ぼうとします。『EZONE GT 425 ドライバー』は、中弾道で、普通に打つと軽いフェードになります。
『EZONE GT フェアウェイウッド』は、『3D』も『3H』も中弾道で、棒球系の美しい軌跡を描くボールが出ます。『3D』はハード過ぎずに浮力があります。ストレートに飛ぼうとします。『3H』は上がり過ぎないところが良いです。同じように、ストレートに飛びます。
『EZONE GT ユーティリティ』は、高弾道です。ややとらえる挙動もありますが、基本的には軽いドローです。
『EZONE GT フェアウェイウッド』は、『3D』も『3H』も中弾道で、棒球系の美しい軌跡を描くボールが出ます。『3D』はハード過ぎずに浮力があります。ストレートに飛ぼうとします。『3H』は上がり過ぎないところが良いです。同じように、ストレートに飛びます。
『EZONE GT ユーティリティ』は、高弾道です。ややとらえる挙動もありますが、基本的には軽いドローです。
飛距離性能
『EZONE GT 450 ドライバー』の試打ラウンドの平均飛距離は225ヤードでした。最高飛距離のホールは250ヤード。『EZONE GT 425 ドライバー』は、平均飛距離225ヤード。最長飛距離は240ヤードです。いずれもトップレベルで、年間でもベスト3に入るぐらいの飛距離です。
『EZONE GT フェアウェイウッド』の飛距離は、平均飛距離は両方共に210ヤード。最長飛距離は、『3D』はティーアップしたときに235ヤード飛び、ドライバー並です。『3H』は225ヤードでした。
『EZONE GT ユーティリティ』の飛距離は、185ヤード〜195ヤードでした。
『EZONE GT フェアウェイウッド』の飛距離は、平均飛距離は両方共に210ヤード。最長飛距離は、『3D』はティーアップしたときに235ヤード飛び、ドライバー並です。『3H』は225ヤードでした。
『EZONE GT ユーティリティ』の飛距離は、185ヤード〜195ヤードでした。
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