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シン貧打爆裂レポート『EZONE GT アイアン』

シン貧打爆裂レポート『EZONE GT アイアン』

貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。

配信日時:2022年2月3日 17時00分

注目ポイント

ヨネックスがテクノロジーを駆使して開発したのが『EZONE GT』です。モデルチェンジした『EZONE GT』は、2022年3月11日に発売されます。

『EZONE GT アイアン』のコピーは、“低重心で高い弾道と好打感を実現し、極薄反発フェースで飛ばせるアイアン。”です。

注目したのは、7番アイアンのロフト角です。25度なのです。クラシックな7番アイアンのロフトは34度。1番手4度だとして、2番手分以上、ロフトが立っているわけです。ぶっ飛び系のアイアンであることは間違いありません。

更に、フェースは「マイティマレージング鋼」を採用し、極限まで薄くして、ソールの一部にまではみ出したL字形状です。高反発も加わるのです。

フェースの裏には「G-BRID(グラファイトハイブリッド)」を搭載することで、打感も心地良く調整しているのです。

ソールは、厚さが目立ちますが、よく見ると「アドバンスドVソール」です。トレ−リング側は急角度、リーディング側は穏やかな角度にすることで、ボールを下から持ち上げ、高弾道で飛距離を伸ばすのを助ける狙いです。

フェースはトウサイドの高さが低く、ユーティリティのフェースのようで、構えると少し奇妙な感じがするゴルファーもいると思います。それが『EZONE GT アイアン』なのです。実験的というか、常識にとらわれない近未来のクラブと考えると、『EZONE GT』シリーズはわかりやすいのです。

前モデルの『EZONE GT アイアン』は、ぶっ飛び系アイアンとして高機能でしたが、実用的な部分で課題を感じるものでした。新しい『EZONE GT アイアン』は、どのように進化しているのか? 楽しみにしながらの試打ラウンドになりました。

試打した日は、快晴、気温はマイナス8度〜8度。微風でした。
使用したボールは『TOUR B X』です。
連載

ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』

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