シン貧打爆裂レポート『ST-Z 220 ドライバー』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2022年3月10日 08時00分
注目ポイント
ミズノが2022年3月11日に発売するのが、『ST-Z 220 ドライバー』です。
グローバルモデルということもあって、昨年の3月に発売された初代から1年で新モデルです。新しいモデルには『220』という数字が入ります。
同時に発売となる『ST-X 220 ドライバー』は、ウェイトがヒール寄りに配置されたドローバイアスがかかったモデルになり、『ST-Z 220 ドライバー』はウェイトが後方の中央にあるモデルになります。
『ST-Z 220 ドライバー』は、ドローバイアスがかかっていない分だけ上位機種で難しいのか? 後方重心で、むしろやさしいのか? 事前の情報だけでは、評価が分かれるところです。
『ST-Z 220 ドライバー』は、“THE NEXT GENERATION 高初速×低スピン×直進性。”というコピーです。コピーだけを見れば、やさしそうに感じます。
『ST-Z 220 ドライバー』は、ヘッドのカーボンの利用範囲が約40%拡大して、そこで生まれた余剰重量を13グラムのバックウェイトに付与して、スイートエリアの拡大に成功したそうです。
初代でも、その機能の高さが話題になった「フォージドβチタンフェース」も採用されています。これが飛距離性能のアップに貢献するというわけです。
「スクエアストライクデザイン」を採用して、感性モーメントを大きくして打点のズレは飛距離ロスになりにくくしつつ、重心距離はやや短めに設定して、スイートエリアの拡大とヘッドの返しやすさを両立使用という狙いです。
『ST-Z 220 ドライバー』は、ロフト設定が9.5度のみです。プラスマイナス2度の調整が出来ますが、『ST-X 220 ドライバー』が10.5度であることを考えると、実はハードなのかもしれない、と考えました。
ミズノは本格派を唸らせるドライバーを作るのが得意です。『ST-Z 220 ドライバー』を気合いを入れて試打しました。
試打した日は、快晴で、気温はマイナス6度〜8度。微風でした。
使用したボールは『TOUR B X』です。
グローバルモデルということもあって、昨年の3月に発売された初代から1年で新モデルです。新しいモデルには『220』という数字が入ります。
同時に発売となる『ST-X 220 ドライバー』は、ウェイトがヒール寄りに配置されたドローバイアスがかかったモデルになり、『ST-Z 220 ドライバー』はウェイトが後方の中央にあるモデルになります。
『ST-Z 220 ドライバー』は、ドローバイアスがかかっていない分だけ上位機種で難しいのか? 後方重心で、むしろやさしいのか? 事前の情報だけでは、評価が分かれるところです。
『ST-Z 220 ドライバー』は、“THE NEXT GENERATION 高初速×低スピン×直進性。”というコピーです。コピーだけを見れば、やさしそうに感じます。
『ST-Z 220 ドライバー』は、ヘッドのカーボンの利用範囲が約40%拡大して、そこで生まれた余剰重量を13グラムのバックウェイトに付与して、スイートエリアの拡大に成功したそうです。
初代でも、その機能の高さが話題になった「フォージドβチタンフェース」も採用されています。これが飛距離性能のアップに貢献するというわけです。
「スクエアストライクデザイン」を採用して、感性モーメントを大きくして打点のズレは飛距離ロスになりにくくしつつ、重心距離はやや短めに設定して、スイートエリアの拡大とヘッドの返しやすさを両立使用という狙いです。
『ST-Z 220 ドライバー』は、ロフト設定が9.5度のみです。プラスマイナス2度の調整が出来ますが、『ST-X 220 ドライバー』が10.5度であることを考えると、実はハードなのかもしれない、と考えました。
ミズノは本格派を唸らせるドライバーを作るのが得意です。『ST-Z 220 ドライバー』を気合いを入れて試打しました。
試打した日は、快晴で、気温はマイナス6度〜8度。微風でした。
使用したボールは『TOUR B X』です。
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