シン貧打爆裂レポート『i525 アイアン』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2022年3月16日 08時00分
ロマン派ゴルフ作家語る
『i525 アイアン』は、中空アイアンの最終形態です。
打ったことがないクラブで、戸惑いました。今までの中空アイアンは、打っていて、微妙に未完成な感覚がありますが、それは、今までのアイアンに寄せていることへの違和感だったのだと『i525 アイアン』は教えてくれました。中空アイアンとしての機能を解放して、過去のアイアンに近づけるこだわりを捨てると、こういうアイアンになるのです。お見事でした。
もう一つ、感心したのは、ソールが上手く機能することです。多少ダフっても、大きなミスにはなりませんし、様々なライからきれいに抜けるのです。やさしさという意味でも、今までのアイアンとは別次元です。
それでいて、感性にも反応するのです。狙ったところに、ピッタと打てる快感を得られるアイアンが、最高のアイアンだと考えていますが、快感を感じるケースが何度もありました。
『i525 アイアン』は、フェアウェイウッドやユーティリティが持っているやさしさをショートアイアンまで味わえるクラブが欲しいゴルファーにオススメします。
また、パッと一目惚れしてしまっても、買うべきアイアンだとオススメです。アイアンの歴史を変える系譜の大きな枝になるアイアンです。
ここまで総合力も優れていて、かつ、突出したストロングポイントもあるアイアンは、市場には10年に1度出るか、出ないか、という感じです。『i525 アイアン』は、迷わず打ってみるべきアイアンです。打ってみなければ信じられないからです。
2022年に『i525 アイアン』が出たことで…… 将来、そんな話をするためにも、未知の感覚を経験して欲しいと心から思うのです。
ちなみに、『i525 アイアン』を試打したラウンドに付き合ってもらった友人たちは、一人を除いて、全員がこのアイアンに変更しています。売れすぎて、すぐに手に入らない店舗もあると聞きました。大袈裟ではなく、大いに納得出来る話です。
興味を持ったゴルファーは、急いで打ってみるべきです。
打ったことがないクラブで、戸惑いました。今までの中空アイアンは、打っていて、微妙に未完成な感覚がありますが、それは、今までのアイアンに寄せていることへの違和感だったのだと『i525 アイアン』は教えてくれました。中空アイアンとしての機能を解放して、過去のアイアンに近づけるこだわりを捨てると、こういうアイアンになるのです。お見事でした。
もう一つ、感心したのは、ソールが上手く機能することです。多少ダフっても、大きなミスにはなりませんし、様々なライからきれいに抜けるのです。やさしさという意味でも、今までのアイアンとは別次元です。
それでいて、感性にも反応するのです。狙ったところに、ピッタと打てる快感を得られるアイアンが、最高のアイアンだと考えていますが、快感を感じるケースが何度もありました。
『i525 アイアン』は、フェアウェイウッドやユーティリティが持っているやさしさをショートアイアンまで味わえるクラブが欲しいゴルファーにオススメします。
また、パッと一目惚れしてしまっても、買うべきアイアンだとオススメです。アイアンの歴史を変える系譜の大きな枝になるアイアンです。
ここまで総合力も優れていて、かつ、突出したストロングポイントもあるアイアンは、市場には10年に1度出るか、出ないか、という感じです。『i525 アイアン』は、迷わず打ってみるべきアイアンです。打ってみなければ信じられないからです。
2022年に『i525 アイアン』が出たことで…… 将来、そんな話をするためにも、未知の感覚を経験して欲しいと心から思うのです。
ちなみに、『i525 アイアン』を試打したラウンドに付き合ってもらった友人たちは、一人を除いて、全員がこのアイアンに変更しています。売れすぎて、すぐに手に入らない店舗もあると聞きました。大袈裟ではなく、大いに納得出来る話です。
興味を持ったゴルファーは、急いで打ってみるべきです。
試打クラブスペック
『i525 アイアン』
ヘッド素材 :17-4ステンレススチール
フェース素材:マレージング鋼C300
ロフト :#5/22.5度、#6/25.5度、
#7/29度、#8/33.5度、
#9/38.5度、PW/44度、UW/49度
シャフト :N.S.PRO 850GH neo(S)
ヘッド素材 :17-4ステンレススチール
フェース素材:マレージング鋼C300
ロフト :#5/22.5度、#6/25.5度、
#7/29度、#8/33.5度、
#9/38.5度、PW/44度、UW/49度
シャフト :N.S.PRO 850GH neo(S)
【著者紹介】篠原嗣典
ロマン派ゴルフ作家。1965年東京都文京区生まれ。中学1年でゴルフコースデビューと初デートを経験し、ゴルフと恋愛のために生きると決意する。競技ゴルフと命懸けの恋愛に明け暮れた青春を過ごし、ゴルフショップバイヤー、広告代理店、市場調査会社を経て、2000年よりキャプテンc-noのペンネームでゴルフエッセイストに。日本ゴルフジャーナリスト協会会員
連載
ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』