シン貧打爆裂レポート『ST-X 220 チタンフェアウェイウッド』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2022年4月6日 08時00分
打感・打ち応え
動画をよく見てください。
『ST-X 220 チタンフェアウェイウッド』の打音ですが、音量はちょうど良い大きさです。パシッという感じで、残響も美しい音質です。打ち応えは、軽め。フェースの感触は敏感で、芯に当たるとクリアで気持ちが良いです。芯に当たるとフェースに乗った打感がある。初速感が強いです。
『ST-X 220 チタンフェアウェイウッド』の打音ですが、音量はちょうど良い大きさです。パシッという感じで、残響も美しい音質です。打ち応えは、軽め。フェースの感触は敏感で、芯に当たるとクリアで気持ちが良いです。芯に当たるとフェースに乗った打感がある。初速感が強いです。
弾道・球筋・スピン性能
『ST-X 220 チタンフェアウェイウッド』は、シャフトが合わなくて、かなり苦労しました。弾道は中弾道ですが、浮力が少なくて、かなり低い弾道も出てしまいます。フェードには敏感に反応します。浮力のなさは、まさに低スピン系のボールがでやすいフェアウェイウッドの証拠です。ヘッドスピード40m/sでは、ちょっと厳しい感じがしました。
飛距離性能
『ST-X 220 チタンフェアウェイウッド』の平均飛距離は、230ヤードで、最長ホールは240ヤードでした。強烈な飛距離性能です。薄い当たりで低い球になっても、明らかなミスヒットでも220ヤードぐらいまで行ってしまうのです。基本的には、ティーアップをしたほうが飛びます。キャリーではなく、転がりを計算するフェアウェイウッドです。
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⇒ ロマン派ゴルフ作家語るロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』