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    “飛びの翼”はドライバーだけじゃない!? 『XXIO X-eks-』のFWとHBが超打ちやすい!

    空力をコントロールすることでダウンのヘッド軌道を整えて、真っすぐなインパクトを作る「アクティブウィング」。“飛びの翼”とも呼ばれるこの最先端のテクノロジーは最新『XXIO X-eks-』シリーズのドライバーだけでなく、フェアウェイウッドやハイブリッドにも搭載され、かつてない打ちやすさを実現している。■取材協力/千葉セントラルゴルフクラブ 写真/山代厚男 構成/田辺直喜

    配信日時:2022年4月13日 21時30分

    • ギア
    目次 / index
    ドライバーのような大きな突起ではないが、クラウンのヒール寄りの部分が少し盛り上がるような形で「アクティブウィング」が搭載された『XXIO X-eks-』シリーズのフェアウェイウッドとハイブリッド
    ドライバーのような大きな突起ではないが、クラウンのヒール寄りの部分が少し盛り上がるような形で「アクティブウィング」が搭載された『XXIO X-eks-』シリーズのフェアウェイウッドとハイブリッド
    • フェースが真っすぐ戻る性能バランスの良さが『XXIO X-eks-』最大の魅力だ
    • デザインこそ違うが、いずれもクラウンのヒール側の同じ位置に「アクティブウィング」が搭載されている
    • 気持ちよく振れて、しかもヘッドが適正な軌道で下りてくる。フェアウェイウッドやハイブリッドのような長いクラブでは、この振りやすさが大きな武器になる
    • フェースに乗るような心地よい打感と強い弾きも備えた『XXIO X-eks-』。これらは「リバウンドフレーム」というテクノロジーの賜物だ
    • ミスに強いカップフェースを採用し、ボディとの接合部分に大きなたわみを生む「リバウンドフレーム」構造を採用している。松山英樹プロが使用する『スリクソンZX』シリーズにも同じテクノロジーが使われているという
    • どの番手もしっかり高さが出て、キャリーで飛ばせる『XXIO X-eks-』。ただ飛ぶだけではない、クラブとしての使い勝手の良さが備わっている
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    FWとHBに最適化された“飛びの翼”で 真っすぐ飛ぶ

    フェースが真っすぐ戻る性能バランスの良さが『XXIO X-eks-』最大の魅力だ

    フェースが真っすぐ戻る性能バランスの良さが『XXIO X-eks-』最大の魅力だ

    国民的人気シリーズの最新作『XXIO X-eks-』のドライバーには、“飛びの翼”と呼ばれる突起がクラウンに搭載されて大きな話題を呼んだ。この突起は「アクティブウィング」という最先端のテクノロジーで、空力をコントロールすることで、ダウンスイング時のヘッド軌道を整え、インパクトにおけるフェースのブレを抑える効果があるという。

    実はこの「アクティブウィング」、ドライバーだけでなく同じ『XXIO X-eks-』シリーズのフェアウェイウッドとハイブリッドにも搭載されている。クラウンのヒール側の白く盛り上がった部分がまさにそれで、ドライバーと形状が違うのは、フェアウェイウッドとハイブリッドに最適化された“翼”だからだ。
    デザインこそ違うが、いずれもクラウンのヒール側の同じ位置に「アクティブウィング」が搭載されている

    デザインこそ違うが、いずれもクラウンのヒール側の同じ位置に「アクティブウィング」が搭載されている

    あらゆるメーカーの最新クラブをテストしているギアコーディネーターの鹿又芳典は、『XXIO X-eks-』シリーズのフェアウェイウッドとハイブリッドを、「プレーヤー目線で打ちやすさにとことんこだわったクラブで、抜群の性能を持っている」と評価する。

    「『XXIO X-eks-』は、ヘッドだけでなく、シャフトも含めたトータルでプレーヤーが使いやすくなるようなテクノロジーをずっと作り続けているシリーズです。中でも一番効果があるのが、“アクティブウィング”を搭載した最新モデル。打ってみると、フェアウェイウッドもハイブリッドも、手の感覚とフェースが同調して動いてくれるので、真っすぐ当たる安心感があります。その分、速くも振れるので、飛距離も出しやすくなっています」

    ドライバーの次に長いフェアウェイウッドやハイブリッドといったクラブに苦手意識を持つアマチュアゴルファーは多い。『XXIO X-eks-』でこだわった“振りやすさ”は、実は何よりも必要な性能でもあるのだ。
    気持ちよく振れて、しかもヘッドが適正な軌道で下りてくる。フェアウェイウッドやハイブリッドのような長いクラブでは、この振りやすさが大きな武器になる

    気持ちよく振れて、しかもヘッドが適正な軌道で下りてくる。フェアウェイウッドやハイブリッドのような長いクラブでは、この振りやすさが大きな武器になる

    「トータルバランスが良いクラブは、なんとなくスイングしても、ヘッドがきれいな軌道で下りてきます。『XXIO X-eks-』シリーズのフェアウェイウッドやハイブリッドならば、長い距離が残っても、グリーンを狙うイメージが湧きますね」

    ただ飛ぶだけのクラブとは違った抜群の使い勝手の良さが、『XXIO X-eks-』シリーズには備わっているのだ。

    ドライバー並みのボール初速を生む「リバウンドフレーム」で飛ぶ

    フェースに乗るような心地よい打感と強い弾きも備えた『XXIO X-eks-』。これらは「リバウンドフレーム」というテクノロジーの賜物だ

    フェースに乗るような心地よい打感と強い弾きも備えた『XXIO X-eks-』。これらは「リバウンドフレーム」というテクノロジーの賜物だ

    打ちやすさを最大限まで高めた『XXIO X-eks-』シリーズだが、フェースの反発性能もハイレベルなものに仕上がっている。なぜなら、「リバウンドフレーム」というフェースの強いたわみを生み出すテクノロジーが搭載されているからだ。

    「リバウンドフレーム」とは、カップフェースとボディの接合部分に施した「軟・剛・軟・剛」という独自の4層構造を指している。フェースの高反発エリアを広めることが可能となり、打点が芯からズレたとしても、ボール初速が落ちにくくなるという。
    ミスに強いカップフェースを採用し、ボディとの接合部分に大きなたわみを生む「リバウンドフレーム」構造を採用している。松山英樹プロが使用する『スリクソンZX』シリーズにも同じテクノロジーが使われているという

    ミスに強いカップフェースを採用し、ボディとの接合部分に大きなたわみを生む「リバウンドフレーム」構造を採用している。松山英樹プロが使用する『スリクソンZX』シリーズにも同じテクノロジーが使われているという

    インパクトのエネルギー効率は圧倒的です。ドライバーに匹敵する反発性能があり、しかも少しくらいミスをしてもボール初速がほとんど落ちません。また、爽快にボールを弾くような心地よい打感も『XXIO X-eks-』シリーズの魅力だと言えるでしょう」(鹿又)

    さらに鹿又は、ただ飛ぶのではなく、「番手通りの飛距離が出せる」ことが大きなポイントだと強調する。
    どの番手もしっかり高さが出て、キャリーで飛ばせる『XXIO X-eks-』。ただ飛ぶだけではない、クラブとしての使い勝手の良さが備わっている

    どの番手もしっかり高さが出て、キャリーで飛ばせる『XXIO X-eks-』。ただ飛ぶだけではない、クラブとしての使い勝手の良さが備わっている

    「人気のフェアウェイウッドの中には、“5番ウッドが3番ウッド並みに飛ぶ”と評価されるモデルもありますが、これは必ずしも良いことではありません。こういったシリーズでは低い打ち出しの低スピンボールが出やすく、ランで飛距離を稼いでいるケースが多いからです。フェアウェイウッドやハイブリッドはあくまでもグリーンを狙うクラブ。キャリーでしっかり飛ばせることが大切ですし、そんな王道とも言える性能を持ったモデルが『XXIO X-eks-』なのです」(鹿又)

    『XXIO X-eks』はセットで使用してスコアアップできる

    『XXIO X-eks-』のフェアウェイウッドやハイブリッドは、単品で使用するよりも、セットで使うことでより強い武器になる

    『XXIO X-eks-』のフェアウェイウッドやハイブリッドは、単品で使用するよりも、セットで使うことでより強い武器になる

    「アクティブウィング」による打ちやすさ、そして「リバウンドフレーム」による飛距離性能、ミスへの強さがあらゆる番手に備わっている『XXIO X-eks-』シリーズは、プレーヤータイプに合わせてセットで使うのがおすすめと鹿又。

    「『XXIO X-eks-』シリーズでは、アマチュアゴルファーのヘッドスピードであっても、番手ごとにしっかり飛距離差が出てくれます。自分に合ったセッティングを組むことができれば、ゴルフの組み立てが格段にやさしくなって、スコアアップできること間違いなしですよ」

    今回、鹿又は、“フェアウェイウッドが苦手な人”と“アイアンが苦手な人”に向けたおすすめセッティングを教えてくれた。
    ウッドが苦手な人向けに、最小限のセットを組んだ例。飛距離と方向性のバランスに優れた4番ウッドを組み込んでいることがポイント

    ウッドが苦手な人向けに、最小限のセットを組んだ例。飛距離と方向性のバランスに優れた4番ウッドを組み込んでいることがポイント

    「ウッドに苦手意識がある人は、ロフトの立ったハイブリッドを中心にセッティングを組み立てましょう。ハイブリッドだけにするのも面白いですが、おすすめは飛距離と方向性のバランスに優れたロフト16.5度の4番ウッドを入れて、その下に18度のH3と23度のH5を組み込むセットです」

    一方で、アイアンが苦手な人には、より多くのフェアウェイウッドやハイブリッドを入れるべきだという。
    最大限まで『XXIO X-eks-』を組み込んだセッティング例。7番ウッドは好みに合わせて、ハイブリッドに置き換えてもいい

    最大限まで『XXIO X-eks-』を組み込んだセッティング例。7番ウッドは好みに合わせて、ハイブリッドに置き換えてもいい

    「『XXIO X-eks-』のハイブリッドには、ロフト26度のH6までラインナップされています。フェアウェイウッドを3番(15度)、5番(18度)、7番(20度)、ハイブリッドをH5(23度)、H6(26度)とロフト差をつけて組み込むことで、しっかり飛距離の階段ができて、マネジメントが楽になるでしょう。ウッドが得意な人やヘッドスピードが遅いごるふぁーにとてもおすすめです」

    このように、プレーヤータイプに合わせて、さまざまな最適セッティングが組めることも『XXIO X-eks-』シリーズの魅力。もし長い距離から大叩きしていたり、長いクラブにそもそも苦手意識があるようなゴルファーは、ぜひ一度「アクティブウィング」を搭載した『XXIO X-eks-』シリーズのフェアウェイウッドやハイブリッドを試してほしい。

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