シン貧打爆裂レポート『ステルス HD ドライバー』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2022年4月14日 08時00分
注目ポイント
今回取り上げるのは、テーラーメイドの『ステルス HD ドライバー』です。
2022年2月4日に発売されました。
2022年の春の新製品で、ひときわ目を引く赤いカーボンフェースは、新しい時代の扉を開けるドライバーとして、近年稀に見る大ヒットしています。追い打ちをかけるように、赤ではなく、自分の好きなカラーのカーボンフェースに出来るカスタムも可能になりました。
『ステルス』シリーズのドライバーは、『ステルス ドライバー』、『ステルス プラス ドライバー』、『ステルス HD ドライバー』の三種類です。『ステルス ドライバー』と『ステルス プラス ドライバー』の2本は、スタンダードモデルであり、フラッグシップモデルであろうということで、早々に試打をしました。その時点で、『ステルス HD ドライバー』は打たなくとも良いかもしれない、と考えていました。
しかし、『ステルス HD ドライバー』は、時間が経つほどに、通なゴルファーの間での評判が上がったのです。あわてて追加試打することになりました。
「HD」は、ハイドローの略です。今更ですが、ハイドローに憧れるゴルファーは多いのですが、一番下手な人が使うクラブです、とわかりやすくしているものは、購入することが恥ずかしいという心理が働いて、なかなか売れないという方程式が、この国には昔からあるのです。
そして、もう一つ。ハイドロー用というクラブが、机上の理論で作られていて、本当にハイドローを打てるクラブではなかったという失敗の記憶があるゴルファーも多く、ハイドローを敬遠する傾向もあります。
いずれにしても、『ステルス HD ドライバー』は、そういうマイナスがありながらも、高評価を得ているというわけです。
実際に、『ステルス HD ドライバー』を構えてみます。ドローバイアスは、アドレスビューでは、強くはありません。むしろ、ストレート感が強いです。
『ステルス』シリーズのドライバーは、正直な話、肩透かしだった僕としては、最後の1本である『ステルス HD ドライバー』を楽しみながら試打しました。
試打した日は、快晴で、気温は0度〜13度。微風でした。
使用したボールは『TOUR B X』です。
2022年2月4日に発売されました。
2022年の春の新製品で、ひときわ目を引く赤いカーボンフェースは、新しい時代の扉を開けるドライバーとして、近年稀に見る大ヒットしています。追い打ちをかけるように、赤ではなく、自分の好きなカラーのカーボンフェースに出来るカスタムも可能になりました。
『ステルス』シリーズのドライバーは、『ステルス ドライバー』、『ステルス プラス ドライバー』、『ステルス HD ドライバー』の三種類です。『ステルス ドライバー』と『ステルス プラス ドライバー』の2本は、スタンダードモデルであり、フラッグシップモデルであろうということで、早々に試打をしました。その時点で、『ステルス HD ドライバー』は打たなくとも良いかもしれない、と考えていました。
しかし、『ステルス HD ドライバー』は、時間が経つほどに、通なゴルファーの間での評判が上がったのです。あわてて追加試打することになりました。
「HD」は、ハイドローの略です。今更ですが、ハイドローに憧れるゴルファーは多いのですが、一番下手な人が使うクラブです、とわかりやすくしているものは、購入することが恥ずかしいという心理が働いて、なかなか売れないという方程式が、この国には昔からあるのです。
そして、もう一つ。ハイドロー用というクラブが、机上の理論で作られていて、本当にハイドローを打てるクラブではなかったという失敗の記憶があるゴルファーも多く、ハイドローを敬遠する傾向もあります。
いずれにしても、『ステルス HD ドライバー』は、そういうマイナスがありながらも、高評価を得ているというわけです。
実際に、『ステルス HD ドライバー』を構えてみます。ドローバイアスは、アドレスビューでは、強くはありません。むしろ、ストレート感が強いです。
『ステルス』シリーズのドライバーは、正直な話、肩透かしだった僕としては、最後の1本である『ステルス HD ドライバー』を楽しみながら試打しました。
試打した日は、快晴で、気温は0度〜13度。微風でした。
使用したボールは『TOUR B X』です。
次ページ
⇒ 打感・打ち応えは?ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』