シン貧打爆裂レポート『ROGUE ST MAX FW』『ROGUE ST LS FW』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2022年5月5日 08時00分
注目ポイント
キャロウェイが2022年3月18日に発売したのが、『ROGUE ST LS FW』です。『ROGUE ST MAX FW』は、2022年4月1日に発売になりました。
『ROGUE ST MAX FW』は、“確かな飛距離と安定性、幅広いゴルファーに応えるMAX”というコピーです。『ROGUE ST LS FW』は、“低スピンと安定した強弾道、さらにニュートラルな弾道へ導くLS”というコピーです。
ドライバーと同じように、フェアウェイウッドも、『ROGUE ST』はあらゆる部分でスピードを追求しています。今回は、『ROGUE ST MAX FW』と『ROGUE ST LS FW』のスプーン(3番)を試打します。
まずは、ヘッド内部のフェース寄りのトウとヒール別々に設置された「AI JAILBREAK ST」です。従来のブレード形状よりもフェースのたわむ範囲が広がって、慣性モーメントの向上にも貢献しているそうです。
「タングステン・スピードカートリッジ」は、フェース寄りのソールにウェイトを設置することで、スピンを抑えて、ボールスピードをアップすることを狙っています。
そして、何と言っても「AI DESIGNED FACE」です。AIが設計して、最適なスピン量、打ち出し角、ボールスピードになるように、モデル、ロフトごとに違うフェース形状になっています。
『ROGUE ST LS FW』は、さらに、スクリューウェイトもソールの中央よりフェース側に設置しています。余計なスピンを抑えて、最大飛距離を生むための工夫です。
構えてみると、フェースのスコアラインも違います。平行な線がトウからヒールまで引かれているだけのシンプルな『ROGUE ST LS FW』に対して、『ROGUE ST MAX FW』は、スイートスポット周辺にデザインが施されて、ボールにセットしやすく出来ています。
試打した日は、快晴で、気温は5度〜16度。微風でした。
使用したボールは『TOUR B X』です。
ちょっとハードそうな『ROGUE ST LS FW』とスタンダードモデルの『ROGUE ST MAX FW』を選ぶような気持ちで試打をしました。
『ROGUE ST MAX FW』は、“確かな飛距離と安定性、幅広いゴルファーに応えるMAX”というコピーです。『ROGUE ST LS FW』は、“低スピンと安定した強弾道、さらにニュートラルな弾道へ導くLS”というコピーです。
ドライバーと同じように、フェアウェイウッドも、『ROGUE ST』はあらゆる部分でスピードを追求しています。今回は、『ROGUE ST MAX FW』と『ROGUE ST LS FW』のスプーン(3番)を試打します。
まずは、ヘッド内部のフェース寄りのトウとヒール別々に設置された「AI JAILBREAK ST」です。従来のブレード形状よりもフェースのたわむ範囲が広がって、慣性モーメントの向上にも貢献しているそうです。
「タングステン・スピードカートリッジ」は、フェース寄りのソールにウェイトを設置することで、スピンを抑えて、ボールスピードをアップすることを狙っています。
そして、何と言っても「AI DESIGNED FACE」です。AIが設計して、最適なスピン量、打ち出し角、ボールスピードになるように、モデル、ロフトごとに違うフェース形状になっています。
『ROGUE ST LS FW』は、さらに、スクリューウェイトもソールの中央よりフェース側に設置しています。余計なスピンを抑えて、最大飛距離を生むための工夫です。
構えてみると、フェースのスコアラインも違います。平行な線がトウからヒールまで引かれているだけのシンプルな『ROGUE ST LS FW』に対して、『ROGUE ST MAX FW』は、スイートスポット周辺にデザインが施されて、ボールにセットしやすく出来ています。
試打した日は、快晴で、気温は5度〜16度。微風でした。
使用したボールは『TOUR B X』です。
ちょっとハードそうな『ROGUE ST LS FW』とスタンダードモデルの『ROGUE ST MAX FW』を選ぶような気持ちで試打をしました。
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