動画をよく見てください。

『ROGUE ST LS FW』と『ROGUE ST MAX FW』の打音ですが、両方共に、音量はちょうど良い大きさで、良い感じです。『ROGUE ST LS FW』のほうは、少し硬質で残響も澄んでいるカチッとした音質で、『ROGUE ST MAX FW』は、パシッとした濡れ感がある音質になっています。

打ち応えは、どちらも軽めで、弾き感が強い特徴があります。芯に当たるとクリアで気持ちが良いです。

『ROGUE ST LS FW』の弾道は、低めの中弾道で、強い棒球系です。前に前に行く感じがしますが、ボールを曲げることに敏感で、単なる低スピンとは少し違うようです。普通は逆になるので、驚きました。

『ROGUE ST MAX FW』は、中弾道で、少し伸びがあるきれいな球筋です。基本はストレートなボールがでますが、曲げようとすると敏感に反応します。

『ROGUE ST LS FW』の平均飛距離は、210ヤードで、最長ホールは230ヤードでした。強烈な飛距離性能ですが、転がりで稼いでいます。

『ROGUE ST MAX FW』の平均飛距離は、205ヤードで、最長ホールは210ヤードでした。こちらも飛ぶスプーンですが、ほぼキャリーの飛距離で転がらないので、印象としては『MAX』のほうが飛んでいる感じがしました。