辛口・横田真一のガチンコ評価「マジェスティ『コンクエスト』の“面”は理想的」
登録者数が16万人を超える人気YouTubeチャンネルを運営するツアープロの横田真一。ゴルフクラブに強いこだわりを持ち、特に構えた時の“面”には一切の妥協がない。そんな横田プロにMAJESTYの『コンクエスト』を見せると、「理想のドローが打てる絶妙な“面”になっている」と高い評価が飛び出した!(取材協力/千葉セントラルゴルフクラブ 写真/近澤幸司 構成/田辺直喜)
配信日時:2022年5月25日 08時30分
フェースターンさせたくなる“面”であることが大切
➡日本のゴルファーが間違いなくぶっ飛ぶ! マジェスティ『コンクエスト』の強すぎるこだわりとは?
➡➡女性からアスリートまで同じヘッドでOK!? 『コンクエスト』は誰が打ってもぶっ飛ぶ!
これまでさまざまなクラブを見てきた横田プロが、最も大事にしているのがシャフトからフェースにかけての“面”の付け方。この部分の形状が良くないクラブは、たとえ反発性能やミスへの強さがあったとしても、試合では使えないという。
では、どのような“面”が理想なのだろう?
「クラブを構えた時に、ヒールに出っ張りがあることが大切です。“アゴが張る”と表現しますが、置いた時に絶対的に安心感がありますし、クッと先を閉じたくなる。ゴルフのスイングでは、ダウンでクラブをしっかりリリースすることでヘッドスピードが上がりますし、フェースが自然にターンしてボールをつかまえることができます。理想的なドローを打つためにも、“面”が重要なんです」(横田プロ)
では、MAJESTY『コンクエスト』の“面”は?
「フェースのヒール寄りの部分が少し出っ張っていて、理想的な“面”になっていますね。最新クラブでも、中々ないんですよ。これならインパクトで先を閉じるイメージが湧きます。1点だけ惜しいのはシャフトの挿し方。カスタムオーダーでほんの少し右から挿してあげるとよりドローが打ちやすい“面”になりますよ」(横田)
少々辛口なコメントも飛び出したが、『コンクエスト』の“面”を高く評価した横田プロ。続いて、『トラックマン』を使った実打テストをスタートさせた。
➡➡女性からアスリートまで同じヘッドでOK!? 『コンクエスト』は誰が打ってもぶっ飛ぶ!
これまでさまざまなクラブを見てきた横田プロが、最も大事にしているのがシャフトからフェースにかけての“面”の付け方。この部分の形状が良くないクラブは、たとえ反発性能やミスへの強さがあったとしても、試合では使えないという。
では、どのような“面”が理想なのだろう?
「クラブを構えた時に、ヒールに出っ張りがあることが大切です。“アゴが張る”と表現しますが、置いた時に絶対的に安心感がありますし、クッと先を閉じたくなる。ゴルフのスイングでは、ダウンでクラブをしっかりリリースすることでヘッドスピードが上がりますし、フェースが自然にターンしてボールをつかまえることができます。理想的なドローを打つためにも、“面”が重要なんです」(横田プロ)
では、MAJESTY『コンクエスト』の“面”は?
「フェースのヒール寄りの部分が少し出っ張っていて、理想的な“面”になっていますね。最新クラブでも、中々ないんですよ。これならインパクトで先を閉じるイメージが湧きます。1点だけ惜しいのはシャフトの挿し方。カスタムオーダーでほんの少し右から挿してあげるとよりドローが打ちやすい“面”になりますよ」(横田)
少々辛口なコメントも飛び出したが、『コンクエスト』の“面”を高く評価した横田プロ。続いて、『トラックマン』を使った実打テストをスタートさせた。
コースでの試打テストで298.7ヤードを記録!
フラットなホールで行われた『コンクエスト』の試打テスト。ロフト9.5度のヘッドに、TOUR Sの純正シャフトという市販品そのままのスペックで臨んだが、300ヤードに迫るぶっ飛びを記録した。
「やっぱり“面”がいいと、いくらでもドローで飛ばせますね。まず、素振りの段階でバランスD3なのに軽いと感じられたのが良かった。手元側に重さがあって、振り心地にすごく安定感があるんですよ。逆に、ヘッドが重くて、手元が軽く感じるはどうしてもボールが暴れますからね」(横田プロ)
「高弾性で戻りのいいシャフトが、適正にしなってくれるのもいいですね。ヘッドスピードが遅い人が打ってもしっかり動いてくれるでしょうし、強く叩いても暴れないしっかり感も備わっている。純正シャフトとは思えない完成度ですね」(横田プロ)
“面”に加えて、横田プロがクラブを評価する上で大事にしているのが“当たりの厚さ” だ。
「インパクトでボールを押し込めるかどうかは、良いクラブを見極める上ですごく大切なポイントです。『コンクエスト』は打感も絶妙で、ボールがフェースに乗りつつ、ヘッド全体でつかまえていく感覚があります。この乗る感覚があると、より理想的なドローが打ちやすくなりますね」(横田プロ)
「インパクトでボールを押し込めるかどうかは、良いクラブを見極める上ですごく大切なポイントです。『コンクエスト』は打感も絶妙で、ボールがフェースに乗りつつ、ヘッド全体でつかまえていく感覚があります。この乗る感覚があると、より理想的なドローが打ちやすくなりますね」(横田プロ)
300ヤードに迫る飛距離を記録した横田プロだが、本人的にはまだまだ伸び代があるようで…。
「シャフトを右から挿しつつ、もっとロフトの立ったヘッドであれば、300ヤード以上、飛ばせるでしょうね。でも、現状の『コンクエスト』のスペックは、一般ゴルファーが使うことを考えたら、かなり理想的なスペックです。こういうクラブは使うほどにスイングも良くなっていくはずです。自然なフェースターンで強いドローが打てるようになるので、ぜひ試してみてください」(横田プロ)
クラブに辛口な横田プロから見ても、“面”や性能が高いレベルで仕上げられたMAJESTY『コンクエスト』。飛距離に悩んでいたり、もっとスイングを上達させたいと考えるゴルファーにぜひ試してほしいドライバーだと言えるだろう。
「シャフトを右から挿しつつ、もっとロフトの立ったヘッドであれば、300ヤード以上、飛ばせるでしょうね。でも、現状の『コンクエスト』のスペックは、一般ゴルファーが使うことを考えたら、かなり理想的なスペックです。こういうクラブは使うほどにスイングも良くなっていくはずです。自然なフェースターンで強いドローが打てるようになるので、ぜひ試してみてください」(横田プロ)
クラブに辛口な横田プロから見ても、“面”や性能が高いレベルで仕上げられたMAJESTY『コンクエスト』。飛距離に悩んでいたり、もっとスイングを上達させたいと考えるゴルファーにぜひ試してほしいドライバーだと言えるだろう。