シン貧打爆裂レポート『ROGUE ST MAX FAST アイアン』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2022年6月22日 08時00分
注目ポイント
キャロウェイが2022年3月に発売した『ROGUE ST MAX FAST アイアン』を試打しました。
『ROGUE ST MAX FAST アイアン』のコピーは“ストレートに振り抜く、軽さで飛ばすMAX FAST”です。
『ROGUE ST』シリーズのアイアンの中で、最もロフトが立っています。7番アイアンのロフトは27度です。クラシカルなロフトの7番アイアンは34度ですので、7度立っています。ぶっ飛び系アイアンと分類できるロフトです。実質的には7度は、ほぼ2番手アップぐらいだと推測されます。
『ROGUE ST MAX FAST アイアン』のテクノロジーの一つ目は、AI設計の「FLASH フェースSS22」です。モデル別、ターゲット別に、新たに最適化したそうです。
カップフェースの素材を高強度の「カーペンター450」を採用して、初速のアップを狙っています。フェースの裏に配置することで打感を良くする「ウレタン・マイクロスフィア」を増量して、フェースのソールの近くだけではなく、かなり高いところまで配置したそうです。
フェースのトウ側には「プレシジョン・タングステンウェイト」を埋め込んであります。寛容性の向上が期待できます。
最後に、『ROGUE ST MAX FAST アイアン』だけの特徴として、ストロングロフト化とヘッド重量を軽量化しています。振り抜きが良くなることでスイングの速さが増し、より飛ぶことを狙っていそうです。
『ROGUE ST MAX FAST アイアン』をじっくりと見てみると、アドレスビューはお見事です。キャロウェイらしいフォルム。曲線も直線もきれいで、無駄がありません。持った感じが少し軽いのは好みが分かれるところですが、僕は直感的に振りやすそうだなぁ、と感じました。
個人的にぶっ飛び系アイアンを1年使用しているので、『ROGUE ST MAX FAST アイアン』には最先端のぶっ飛びアイアンとして、進化を見せてほしいと期待しながらの試打になりました。
試打した日は、快晴で、気温は5℃〜16℃。微風でしたが、コースはかなりウエットで柔らかい状態でした。使用したボールは『TOUR B X』です。
『ROGUE ST MAX FAST アイアン』のコピーは“ストレートに振り抜く、軽さで飛ばすMAX FAST”です。
『ROGUE ST』シリーズのアイアンの中で、最もロフトが立っています。7番アイアンのロフトは27度です。クラシカルなロフトの7番アイアンは34度ですので、7度立っています。ぶっ飛び系アイアンと分類できるロフトです。実質的には7度は、ほぼ2番手アップぐらいだと推測されます。
『ROGUE ST MAX FAST アイアン』のテクノロジーの一つ目は、AI設計の「FLASH フェースSS22」です。モデル別、ターゲット別に、新たに最適化したそうです。
カップフェースの素材を高強度の「カーペンター450」を採用して、初速のアップを狙っています。フェースの裏に配置することで打感を良くする「ウレタン・マイクロスフィア」を増量して、フェースのソールの近くだけではなく、かなり高いところまで配置したそうです。
フェースのトウ側には「プレシジョン・タングステンウェイト」を埋め込んであります。寛容性の向上が期待できます。
最後に、『ROGUE ST MAX FAST アイアン』だけの特徴として、ストロングロフト化とヘッド重量を軽量化しています。振り抜きが良くなることでスイングの速さが増し、より飛ぶことを狙っていそうです。
『ROGUE ST MAX FAST アイアン』をじっくりと見てみると、アドレスビューはお見事です。キャロウェイらしいフォルム。曲線も直線もきれいで、無駄がありません。持った感じが少し軽いのは好みが分かれるところですが、僕は直感的に振りやすそうだなぁ、と感じました。
個人的にぶっ飛び系アイアンを1年使用しているので、『ROGUE ST MAX FAST アイアン』には最先端のぶっ飛びアイアンとして、進化を見せてほしいと期待しながらの試打になりました。
試打した日は、快晴で、気温は5℃〜16℃。微風でしたが、コースはかなりウエットで柔らかい状態でした。使用したボールは『TOUR B X』です。
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