シン貧打爆裂レポート『B3 DD ドライバー』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2022年7月14日 08時00分
注目ポイント
ブリヂストンスポーツの『B3 DD ドライバー』は、2022年7月29日に発売です。
『B3 DD ドライバー』のコピーは「軽量設計でスピードUP ドローで大きく飛ばせる」です。
『B3 DD ドライバー』は、取扱店限定モデルで、ロフトは9.5度と、10.5度の二種類があり(9.5度は特別注文扱い)、純正シャフトも三種類あります。スライスを追放したいゴルファー向けドライバーということになります。
今回、試打するスペックは、ロフトが9.5度、シャフトは「TENSEI BS RED 40」のSRフレックスを中心に試打することにしました。
『B3 DD ドライバー』は、ブリヂストンスポーツの特徴ともいえるテクノロジーを、『B3 ドライバー』用にチューニングして搭載しています。
最大のテクノロジーは、「カーボンモノコック ボディ」です。2022年のゴルフ市場で、多くのドライバーヘッドの大部分はカーボンですが、金属の骨組みがあって、それを覆う構造です。「カーボンモノコック ボディ」は、骨組みなしで、カーボン一体構造なのです。
その結果、余剰重量が40グラムも出ました。その40グラムをヘッド内部の後方のヒール寄りに設置したのが『B3 DD ドライバー』です。ちなみに、兄弟ドライバーの『B3 SD ドライバー』とヘッドは基本的には同じものです。内部のウェイトの位置だけが違うのです。
そして、当然の「New SP-COR(ニュー サスペンションコア)」です。フェースの裏を押すようにして支えることで、高反発エリアを広範囲に広げるテクノロジーは、素材や構造を新しいものにして、洗練された感じがします。フェースも、より薄く、軽量化されました。最も薄い部分は、1.8ミリです。カップフェース構造になっています。高初速なボールを打つためのテクノロジーです。
過去にも、カーボン一体構造とチタンフェースというドライバーはありました。しかし、重心配分が机上の理論になってしまって、実際には機能しなかったからイマイチな評価でしたが、僕はけっこう好きで、使っていたこともありました。
2022年のゴルフ市場では、ヘッドはフルカーボンという時代が来た、と言われています。『B3 SD ドライバー』の場合、フェースはチタンですが、ボディが完全にカーボンなのです。とにかく、新しいドライバーであることは明確で、期待値のハードルは上がります。
試打した日は、薄曇りで、気温は19度〜26度。微風でした。使用したボールは『TOUR B X』です。
『B3 DD ドライバー』は、どんなゴルファーに合っているのか? 意識をしながら試打をしました。
『B3 DD ドライバー』のコピーは「軽量設計でスピードUP ドローで大きく飛ばせる」です。
『B3 DD ドライバー』は、取扱店限定モデルで、ロフトは9.5度と、10.5度の二種類があり(9.5度は特別注文扱い)、純正シャフトも三種類あります。スライスを追放したいゴルファー向けドライバーということになります。
今回、試打するスペックは、ロフトが9.5度、シャフトは「TENSEI BS RED 40」のSRフレックスを中心に試打することにしました。
『B3 DD ドライバー』は、ブリヂストンスポーツの特徴ともいえるテクノロジーを、『B3 ドライバー』用にチューニングして搭載しています。
最大のテクノロジーは、「カーボンモノコック ボディ」です。2022年のゴルフ市場で、多くのドライバーヘッドの大部分はカーボンですが、金属の骨組みがあって、それを覆う構造です。「カーボンモノコック ボディ」は、骨組みなしで、カーボン一体構造なのです。
その結果、余剰重量が40グラムも出ました。その40グラムをヘッド内部の後方のヒール寄りに設置したのが『B3 DD ドライバー』です。ちなみに、兄弟ドライバーの『B3 SD ドライバー』とヘッドは基本的には同じものです。内部のウェイトの位置だけが違うのです。
そして、当然の「New SP-COR(ニュー サスペンションコア)」です。フェースの裏を押すようにして支えることで、高反発エリアを広範囲に広げるテクノロジーは、素材や構造を新しいものにして、洗練された感じがします。フェースも、より薄く、軽量化されました。最も薄い部分は、1.8ミリです。カップフェース構造になっています。高初速なボールを打つためのテクノロジーです。
過去にも、カーボン一体構造とチタンフェースというドライバーはありました。しかし、重心配分が机上の理論になってしまって、実際には機能しなかったからイマイチな評価でしたが、僕はけっこう好きで、使っていたこともありました。
2022年のゴルフ市場では、ヘッドはフルカーボンという時代が来た、と言われています。『B3 SD ドライバー』の場合、フェースはチタンですが、ボディが完全にカーボンなのです。とにかく、新しいドライバーであることは明確で、期待値のハードルは上がります。
試打した日は、薄曇りで、気温は19度〜26度。微風でした。使用したボールは『TOUR B X』です。
『B3 DD ドライバー』は、どんなゴルファーに合っているのか? 意識をしながら試打をしました。
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