シン貧打爆裂レポート『B3 SD ドライバー シャフト編』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2022年7月21日 08時00分
注目ポイント
ブリヂストンスポーツ『B シリーズ』の3番目のドライバーが『B3 ドライバー』です。2022年7月29日に発売です。2種類がありますが、今回は『B3 SD ドライバー』を使った『シャフト編』です。
『B3 SD ドライバー』は、取扱店限定モデルで、ロフトは9.5度と、10.5度の二種類があり(9.5度は特別注文扱い)、純正シャフトも三種類あります。今回は、ロフトは9.5度のヘッドを打ちます。
試打をするシャフトは以下の三種類です。
TENSEI BS Black 40(S フレックス)は、いわゆる「軽硬」です。40グラム台の硬めのシャフトになります。
TENSEI BS Red 40(SR フレックス)は、純正シャフトのベースシャフトの位置づけで、40グラム台です。ヘッドスピード40m/sのゴルファー向けにチューニングされているとのことです。
TENSEI BS White 50(R フレックス)は、50グラム台でさらにボールを上げやすく、安定性を高めているそうです。
『B3 ドライバー』は、フェースはカップフェース構造のチタン製ですが、その他の部分はカーボンモノコックなのです。通常のヘッドは、金属の骨組みを作って、カーボン素材を張っていく構造なのですが、『B3 ドライバー』は、金属の骨組みがないのです。これは、画期的な構造で、大注目すべきポイントです。
すでに、『B3 ドライバー』を試打をした結果、とにかく飛距離がスゴいという点で大絶賛したのです。一発の飛びではなく、トータルでもしっかりと距離を出せます。
『B3 SD ドライバー』の『SD』は、ストレートドライブの略です。(余談ですが、もう一つの『DD』は、ドロードライブです)
シャフトで何が変わるのか?
セオリーとしてあるのは、総重量は軽いほど飛距離性能にプラスになる。硬さは、ボールの打ち出しの高さに影響する。シャフトの動きの速度で、スイングのタイミングやボールの安定性に影響する。ということなのですが、最新のドライバーの場合は、純正シャフトでも、予想外の結果が出たりもするのです。
以前、『B3 SD ドライバー』の試打は、TENSEI BS Black 40(S フレックス)で行いました。これは、個人的に、軽硬のシャフト好きで、自信もあったからです。しかし、試打しながら、これは、他のシャフトも打つべきだなぁ、と考えたのです。そういうことを普段は考えないのですが、直感でクラブの総合力が変わるという予感がありました。
ラウンド中に、シャフトを交換しながら、打ちました。興味深い結果が出ました。
試打した日は、快晴で、気温は27度〜37度。風2メートルでした。使用したボールは『TOUR B X』です。
『B3 ドライバー』の純正シャフトで、ドライバーがどう変わるのか? 意識をしながら試打をしました。
『B3 SD ドライバー』は、取扱店限定モデルで、ロフトは9.5度と、10.5度の二種類があり(9.5度は特別注文扱い)、純正シャフトも三種類あります。今回は、ロフトは9.5度のヘッドを打ちます。
試打をするシャフトは以下の三種類です。
TENSEI BS Black 40(S フレックス)は、いわゆる「軽硬」です。40グラム台の硬めのシャフトになります。
TENSEI BS Red 40(SR フレックス)は、純正シャフトのベースシャフトの位置づけで、40グラム台です。ヘッドスピード40m/sのゴルファー向けにチューニングされているとのことです。
TENSEI BS White 50(R フレックス)は、50グラム台でさらにボールを上げやすく、安定性を高めているそうです。
『B3 ドライバー』は、フェースはカップフェース構造のチタン製ですが、その他の部分はカーボンモノコックなのです。通常のヘッドは、金属の骨組みを作って、カーボン素材を張っていく構造なのですが、『B3 ドライバー』は、金属の骨組みがないのです。これは、画期的な構造で、大注目すべきポイントです。
すでに、『B3 ドライバー』を試打をした結果、とにかく飛距離がスゴいという点で大絶賛したのです。一発の飛びではなく、トータルでもしっかりと距離を出せます。
『B3 SD ドライバー』の『SD』は、ストレートドライブの略です。(余談ですが、もう一つの『DD』は、ドロードライブです)
シャフトで何が変わるのか?
セオリーとしてあるのは、総重量は軽いほど飛距離性能にプラスになる。硬さは、ボールの打ち出しの高さに影響する。シャフトの動きの速度で、スイングのタイミングやボールの安定性に影響する。ということなのですが、最新のドライバーの場合は、純正シャフトでも、予想外の結果が出たりもするのです。
以前、『B3 SD ドライバー』の試打は、TENSEI BS Black 40(S フレックス)で行いました。これは、個人的に、軽硬のシャフト好きで、自信もあったからです。しかし、試打しながら、これは、他のシャフトも打つべきだなぁ、と考えたのです。そういうことを普段は考えないのですが、直感でクラブの総合力が変わるという予感がありました。
ラウンド中に、シャフトを交換しながら、打ちました。興味深い結果が出ました。
試打した日は、快晴で、気温は27度〜37度。風2メートルでした。使用したボールは『TOUR B X』です。
『B3 ドライバー』の純正シャフトで、ドライバーがどう変わるのか? 意識をしながら試打をしました。
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