シン貧打爆裂レポート『JAWS RAW ウェッジ』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2022年7月27日 08時00分
注目ポイント
キャロウェイが最先端の技術で開発したウェッジが『JAWS RAW ウェッジ』です。2022年7月22日発売です。“JAWSのスピン性能は、ノーメッキフェースと次のレベルへ”というコピーです。
『JAWS RAW ウェッジ』は、二代目になります。初代が2019年発売なので、3年振りのモデルチェンジというわけです。
まず、目に入るのは、バックフェースの4つの穴です。ロフト54度と、56度は、1つ。58度と、60度のウェッジには2つ。トウ側にタングステンウェイトを装着しているのです。重心位置をフェース中央に寄せるアイデアを実現させています。ヘッドがブレにくくなるのです。
『JAWS RAW ウェッジ』のテクノロジーは、名前の『RAW』の「生の」「原料のままの」というところが面白いのです。フェースだけをノーメッキで仕上げてあり、「37Vグルーブ」「マイクロフィーチャー」も採用しています。バックスピン性能を極限まで上げるためです。
ソールは、「Sグラインド」「Wグラインド」「Xグラインド」に「Zグラインド」が加わり、4種類になりました。ロフトごとに、使用する状況を想定して、設定されています。注目すべき点は、どのソールも、ソール後方を削るだけではなく、リーディングエッジ側も調整されていることです。
『JAWS RAW ウェッジ』は、ロフト48度から2度刻みの60度までの7種類です。
今回試打するのは、48度と56度の「Sグラインド」と「Wグラインド」の3本です。
構えてビックリするのは、リーディングエッジがストレートなことです。いわゆる出っ歯ではないのです。これは、普通のアイアンみたいな感じで、好感触でした。20世紀には、このスタイルが多かったので、腕が鳴る、と思いました。
そして、フェースを触るとザラザラしています。今までに経験したことがない手触りに、少し興奮しました。
『JAWS RAW ウェッジ』は、変にトレンドを追わず、かつ、ツアーの要望に引っ張られすぎて、変な癖が強いウェッジにならないように、改めて、スタンダードを明確にしたように見えました。
試打するのが楽しみになりました。
試打した日は、薄曇りで、気温は19度〜26度。微風でした。使用したボールは『TOUR BX』です。
噛みつくという最新ウェッジは、スコアアップに役に立つのか、意識して打ってみました!
『JAWS RAW ウェッジ』は、二代目になります。初代が2019年発売なので、3年振りのモデルチェンジというわけです。
まず、目に入るのは、バックフェースの4つの穴です。ロフト54度と、56度は、1つ。58度と、60度のウェッジには2つ。トウ側にタングステンウェイトを装着しているのです。重心位置をフェース中央に寄せるアイデアを実現させています。ヘッドがブレにくくなるのです。
『JAWS RAW ウェッジ』のテクノロジーは、名前の『RAW』の「生の」「原料のままの」というところが面白いのです。フェースだけをノーメッキで仕上げてあり、「37Vグルーブ」「マイクロフィーチャー」も採用しています。バックスピン性能を極限まで上げるためです。
ソールは、「Sグラインド」「Wグラインド」「Xグラインド」に「Zグラインド」が加わり、4種類になりました。ロフトごとに、使用する状況を想定して、設定されています。注目すべき点は、どのソールも、ソール後方を削るだけではなく、リーディングエッジ側も調整されていることです。
『JAWS RAW ウェッジ』は、ロフト48度から2度刻みの60度までの7種類です。
今回試打するのは、48度と56度の「Sグラインド」と「Wグラインド」の3本です。
構えてビックリするのは、リーディングエッジがストレートなことです。いわゆる出っ歯ではないのです。これは、普通のアイアンみたいな感じで、好感触でした。20世紀には、このスタイルが多かったので、腕が鳴る、と思いました。
そして、フェースを触るとザラザラしています。今までに経験したことがない手触りに、少し興奮しました。
『JAWS RAW ウェッジ』は、変にトレンドを追わず、かつ、ツアーの要望に引っ張られすぎて、変な癖が強いウェッジにならないように、改めて、スタンダードを明確にしたように見えました。
試打するのが楽しみになりました。
試打した日は、薄曇りで、気温は19度〜26度。微風でした。使用したボールは『TOUR BX』です。
噛みつくという最新ウェッジは、スコアアップに役に立つのか、意識して打ってみました!
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