シン貧打爆裂レポート『JPX FLI-HI』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2022年10月12日 08時00分
注目ポイント
ミズノが2022年9月16日に発売したユーティリティが『JPX FLI-HI』です。
“ロングアイアンの代わりになるユーティリティ。”が、コピーです。怖いほどシンプルです。
ミズノの『FLI-HI』といえば、イメージするのはアイアン型のユーティリティで、妥協しないむずかしさ、かもしれませんが、『JPX FLI-HI』は、一見すると、ウッドからの流れに合わせるフォルムのユーティリティです。ソールも、フェースも、クラウンも、全てブラックでカッコイイクラブに仕上がっています。
ラインアップを見てみると、ロフトは、20度、23度、26度、29度になっています。大きなロフトに広いラインアップは、やさしいユーティリティの証です。『JPX FLI-HI』は、やさしくゴルファーを助けるクラブになっているようです。
『JPX FLI-HI』のテクノロジーは、「深重心設計」です。アイアンとの連動を高めるためにい通常のユーティリティよりも短いクラブ長にしたのに、ちゃんと高弾道でグリーンに止めるために機能します。
ソールを見れば、蛇腹状の溝があります。「ウエーブテクノロジーソール」です。芯を広くして、ミスヒット時に初速が落ちない効果があります。
そして、「番手別形状設計」です。ロフトが立っている番手はシャロー形状で深重心。ロフトが寝ると重心を浅くして、アイアンと違和感がなく打てるようになっています。
『JPX FLI-HI』は、コース試打の前に、トラックマンを使用して、ボールスペックを確認する試打をさせてもらいました。最も興味深かったのは、29度で、『JPX 923 HOT METAL アイアン』の6番(25度)と同じ飛距離ですが、高弾道で止められると感じました。長いアイアンが苦手で、やさしく打ちたいゴルファーに向いているのです。
コースに持ち込んだのは、『JPX FLI-HI』の23度です。
試打した日は、晴れで、気温は20度〜29度。北風2mでした。使用したボールは『TOUR B X』です。
やさしいユーティリティとは何なのか? を探ることをテーマにして、『JPX FLI-HI』を試打をしました。
“ロングアイアンの代わりになるユーティリティ。”が、コピーです。怖いほどシンプルです。
ミズノの『FLI-HI』といえば、イメージするのはアイアン型のユーティリティで、妥協しないむずかしさ、かもしれませんが、『JPX FLI-HI』は、一見すると、ウッドからの流れに合わせるフォルムのユーティリティです。ソールも、フェースも、クラウンも、全てブラックでカッコイイクラブに仕上がっています。
ラインアップを見てみると、ロフトは、20度、23度、26度、29度になっています。大きなロフトに広いラインアップは、やさしいユーティリティの証です。『JPX FLI-HI』は、やさしくゴルファーを助けるクラブになっているようです。
『JPX FLI-HI』のテクノロジーは、「深重心設計」です。アイアンとの連動を高めるためにい通常のユーティリティよりも短いクラブ長にしたのに、ちゃんと高弾道でグリーンに止めるために機能します。
ソールを見れば、蛇腹状の溝があります。「ウエーブテクノロジーソール」です。芯を広くして、ミスヒット時に初速が落ちない効果があります。
そして、「番手別形状設計」です。ロフトが立っている番手はシャロー形状で深重心。ロフトが寝ると重心を浅くして、アイアンと違和感がなく打てるようになっています。
『JPX FLI-HI』は、コース試打の前に、トラックマンを使用して、ボールスペックを確認する試打をさせてもらいました。最も興味深かったのは、29度で、『JPX 923 HOT METAL アイアン』の6番(25度)と同じ飛距離ですが、高弾道で止められると感じました。長いアイアンが苦手で、やさしく打ちたいゴルファーに向いているのです。
コースに持ち込んだのは、『JPX FLI-HI』の23度です。
試打した日は、晴れで、気温は20度〜29度。北風2mでした。使用したボールは『TOUR B X』です。
やさしいユーティリティとは何なのか? を探ることをテーマにして、『JPX FLI-HI』を試打をしました。
次ページ
⇒ 打感・打ち応えは?ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』