シン貧打爆裂レポート『M.CRAFT OMOI パター』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2022年10月19日 08時00分
注目ポイント
『M.CRAFT OMOI パター』は、2022年秋発売のミズノのパターです。
2020年に初代の『M.CRAFT パター』が発売されて、本格的なパターだと絶賛したのは記憶に新しいのですが、ユーザーからのフィードバックで新しいコンセプトを得て開発されたのが『M.CRAFT OMOI パター』です。
ショートネックでブレード型の#01。
クランネックのブレード型の#02。
ダブルベントシャフトでマレット型の#03。
頑固なスタンダートというか、本格的を極めたという感じのラインアップです。
「OMOI」は、「重い」とクラフトマンシップという「想い」を合わせたものです。ダサい、と感じるゴルファーもいると思いますが、僕は純粋で良いなぁ、と感じました。
『M.CRAFT OMOI パター』のコピーは、“軟鉄鍛造削り出しのソリッドな打感×重いヘッドの安定感”です。
究極の打感を目指して、素材、製法、設計にこだわったパターが開発の基本で、まずは、スッキリとしたサイトライン、美しい直線と曲線のデザイン、アドレスで集中できる仕上げが、目で見てわかる部分になります。
初代の『M.CRAFT パター』よりも、パターヘッドを#01と#02は約15グラム、#03は約23グラム、それぞれに重くすることに成功しています。
「ハーモニックインパクトテクノロジー」により、よりノイズがない澄んだ音質の打球音になったそうです。
最期にグリップです。オリジナルのグリップが装着されています。太めなのに、軽量なグリップで、ヘッドの過剰なローテーションを抑制するとのこと。「ラムキン フィット ポリウレタン ピストル」というグリップなのですが、手触りや硬さも良く、形状もピストル型で、グリップエンドからフェースコントロールできるような感じになっています。
『M.CRAFT OMOI パター』の仕上げは、3種類です。
ブラックの「ガンメタルIP」と、シルバーの「ダブルニッケル」、ブルーの「ブルーIP」になります(ブルーIPは数量限定)。それぞれに、とても良い感じで、細かい気配りを感じさせます。高級感の演出にもなっていますし、集中力アップとしての機能性も感じました。
ちなみに、ソールのウェイトの交換用の専用キットも付属しているそうです。お得感があります。
今回の試打ラウンドは、3本同時に行うことになりました。#01と#03は「ガンメタルIP」のヘッド、#02はタイガー・ウッズの気持ちになって「ダブルニッケル」を選びました。
試打した日は、曇りで、気温は14度〜24度。微風。グリーンは9フィートの速さ。使用したボールは『TOUR B X』です。
2020年に初代の『M.CRAFT パター』が発売されて、本格的なパターだと絶賛したのは記憶に新しいのですが、ユーザーからのフィードバックで新しいコンセプトを得て開発されたのが『M.CRAFT OMOI パター』です。
ショートネックでブレード型の#01。
クランネックのブレード型の#02。
ダブルベントシャフトでマレット型の#03。
頑固なスタンダートというか、本格的を極めたという感じのラインアップです。
「OMOI」は、「重い」とクラフトマンシップという「想い」を合わせたものです。ダサい、と感じるゴルファーもいると思いますが、僕は純粋で良いなぁ、と感じました。
『M.CRAFT OMOI パター』のコピーは、“軟鉄鍛造削り出しのソリッドな打感×重いヘッドの安定感”です。
究極の打感を目指して、素材、製法、設計にこだわったパターが開発の基本で、まずは、スッキリとしたサイトライン、美しい直線と曲線のデザイン、アドレスで集中できる仕上げが、目で見てわかる部分になります。
初代の『M.CRAFT パター』よりも、パターヘッドを#01と#02は約15グラム、#03は約23グラム、それぞれに重くすることに成功しています。
「ハーモニックインパクトテクノロジー」により、よりノイズがない澄んだ音質の打球音になったそうです。
最期にグリップです。オリジナルのグリップが装着されています。太めなのに、軽量なグリップで、ヘッドの過剰なローテーションを抑制するとのこと。「ラムキン フィット ポリウレタン ピストル」というグリップなのですが、手触りや硬さも良く、形状もピストル型で、グリップエンドからフェースコントロールできるような感じになっています。
『M.CRAFT OMOI パター』の仕上げは、3種類です。
ブラックの「ガンメタルIP」と、シルバーの「ダブルニッケル」、ブルーの「ブルーIP」になります(ブルーIPは数量限定)。それぞれに、とても良い感じで、細かい気配りを感じさせます。高級感の演出にもなっていますし、集中力アップとしての機能性も感じました。
ちなみに、ソールのウェイトの交換用の専用キットも付属しているそうです。お得感があります。
今回の試打ラウンドは、3本同時に行うことになりました。#01と#03は「ガンメタルIP」のヘッド、#02はタイガー・ウッズの気持ちになって「ダブルニッケル」を選びました。
試打した日は、曇りで、気温は14度〜24度。微風。グリーンは9フィートの速さ。使用したボールは『TOUR B X』です。
次ページ
⇒ 打感・打ち応えは?ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』