シン貧打爆裂レポート『TSR 2 ドライバー』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2022年10月20日 08時00分
ロマン派ゴルフ作家語る
『TSR 2 ドライバー』には、大いに感心させられました。飛距離性能が話題になるでしょうけれど、それ以外の部分もほぼ最高点の完成度です。唯一気になったのは、トウ側に当たりやすいことです。とはいっても、変なドローは出ずに、右に打ち出されて、狙い通りの場所に飛んでいきます。こういうドライバーを大好きなのはドロー打ちのゴルファーです。
根っからのドロー打ちのゴルファーに、『TSR 2 ドライバー』をオススメします。
順番が逆になってしまいましたが、『TSR 2 ドライバー』のアドレスビューは、本当に安心して構えて、ストレスなしで振り切れる原動力になりました。タイトリストらしいフォルムに分類されますが、適度に大きく見えるやさしさもあって、多くのゴルファーに受け入れられると思いました。
『TSR 2 ドライバー』は、飛びます。試打しながら、3ホール目ぐらいで突き抜けた飛距離性能を疑いませんでした。2022年は、飛距離性能が優れたドライバーが豊作ですが、飛ぶけれどむずかしいドライバーも少なくありません。『TSR 2 ドライバー』の面白いところは、やさしいのです。ミスヒット時の飛距離が落ちづらいところだけではなく、弾道の直進性能もなかなかのレベルです。ある程度ボールが打てるゴルファーなら、わかるほど明確なやさしさです。
すでに、僕の周囲でもエースドライバーとしてバッグに入れているゴルファーが何人かいますが、試打ブースで片手で数えられる球数しか打っていないのに、購入を決意した、と聞きました。大いに理解できました。
タイトリストのドライバーを使ってみたいと思っているゴルファーに、『TSR 2 ドライバー』をオススメします。今までのタイトリストらしさは残しつつ、歴代で、最も優れているドライバーの一つになっています。実は、『TSR 3 ドライバー』と『TSR 4 ドライバー』も同じテクノロジーを使用しているので、かなり完成度が高いので、自分がどれが合うかを見極める楽しみもあります。
僕のヘッドスピード40m/sでも、十分に機能することがわかりました。自分に合ったロフトを選ぶことで、色々なタイプのゴルファーが使えるようです。『TSR 2 ドライバー』は、近い将来、自分史上最高のドライバーとして、多くのゴルファーから絶賛される可能性がある1本です。
根っからのドロー打ちのゴルファーに、『TSR 2 ドライバー』をオススメします。
順番が逆になってしまいましたが、『TSR 2 ドライバー』のアドレスビューは、本当に安心して構えて、ストレスなしで振り切れる原動力になりました。タイトリストらしいフォルムに分類されますが、適度に大きく見えるやさしさもあって、多くのゴルファーに受け入れられると思いました。
『TSR 2 ドライバー』は、飛びます。試打しながら、3ホール目ぐらいで突き抜けた飛距離性能を疑いませんでした。2022年は、飛距離性能が優れたドライバーが豊作ですが、飛ぶけれどむずかしいドライバーも少なくありません。『TSR 2 ドライバー』の面白いところは、やさしいのです。ミスヒット時の飛距離が落ちづらいところだけではなく、弾道の直進性能もなかなかのレベルです。ある程度ボールが打てるゴルファーなら、わかるほど明確なやさしさです。
すでに、僕の周囲でもエースドライバーとしてバッグに入れているゴルファーが何人かいますが、試打ブースで片手で数えられる球数しか打っていないのに、購入を決意した、と聞きました。大いに理解できました。
タイトリストのドライバーを使ってみたいと思っているゴルファーに、『TSR 2 ドライバー』をオススメします。今までのタイトリストらしさは残しつつ、歴代で、最も優れているドライバーの一つになっています。実は、『TSR 3 ドライバー』と『TSR 4 ドライバー』も同じテクノロジーを使用しているので、かなり完成度が高いので、自分がどれが合うかを見極める楽しみもあります。
僕のヘッドスピード40m/sでも、十分に機能することがわかりました。自分に合ったロフトを選ぶことで、色々なタイプのゴルファーが使えるようです。『TSR 2 ドライバー』は、近い将来、自分史上最高のドライバーとして、多くのゴルファーから絶賛される可能性がある1本です。
試打クラブスペック
『TSR 2 ドライバー』
ロフト角 10.0度
長さ 45.5インチ
ライ角 58.5度
シャフト TSP111 50(S)
ロフト角 10.0度
長さ 45.5インチ
ライ角 58.5度
シャフト TSP111 50(S)
【著者紹介】篠原嗣典
ロマン派ゴルフ作家。1965年東京都文京区生まれ。中学1年でゴルフコースデビューと初デートを経験し、ゴルフと恋愛のために生きると決意する。競技ゴルフと命懸けの恋愛に明け暮れた青春を過ごし、ゴルフショップバイヤー、広告代理店、市場調査会社を経て、2000年よりキャプテンc-noのペンネームでゴルフエッセイストに。日本ゴルフジャーナリスト協会会員
連載
ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』