シン貧打爆裂レポート『ピン 2023 パター KUSHIN 4』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2022年11月3日 08時00分
注目ポイント
ピンゴルフは、『ピン 2023 パター KUSHIN 4』を2022年9月15日発売しました。
“短いサイトラインを施したミニブレード”というコピーです。
『ピン 2023 パター』は、10モデルのラインアップです。スタンダードな『ANSER』から大型ヘッドの『TOMCAT 14』色々なタイプのヘッドがあり、モデル別に重量配分の最適化を考えた設計になっていて、前重心モデルもあれば、重心を周辺に分散したモデルもあるのです。パターのことを知り尽くしたピンゴルフだからこその適材適所的なパターなのです。
『AMSER』などの有名なヘッドは、他でも取り上げると思ったので、特別感があるパターを選んで、試打ラウンドをしようと考えました。『ピン 2023 パター KUSHIN 4』は、いわゆるアンサー型の系譜で、ショートネックだったのと、他のブランドのパターでも、試打をしているので比較もしやすいと考えてチョイスしました。
改めて、『ピン 2023 パター KUSHIN 4』を観察してみます。
アドレスをしてみると、小さめなヘッドがシャープで良いです。シルバーとブラックのツートンが、更に、ヘッドを締まって見せます。ボールにアドレスすると、何もしなくとも、ボールとパターの芯が合う感じがします。集中しやすいのです。この時点で、『ピン 2023 パター KUSHIN 4』は8割ぐらい合格です。
フェースのトウとヒールに、重いタングステンが埋め込まれています。後方の黒い部分はアルミニウムで軽いのです。『ピン 2023 パター KUSHIN 4』は、トレンドの前重心のパターです。ショートネックも、操作性を高める効果があるとされています。テクニカルな意味で、相乗効果で腕前が活かせるパターになっている可能性が高まりました。
『ピン 2023 パター KUSHIN 4』は、今までのモデルにラインアップされていた『KUSHIN 4』よりも、ヘッドが小さく、シャープです。そして、重心位置も違います。アンサー型のパターの未来の一つの形を作り上げる実験を感じさせます。
試打をした日は、曇りで、気温は22度〜26度。グリーンは9フィートでした。
『ピン 2023 パター KUSHIN 4』が、どんなパターなのか? 楽しみな試打ラウンドになった。
“短いサイトラインを施したミニブレード”というコピーです。
『ピン 2023 パター』は、10モデルのラインアップです。スタンダードな『ANSER』から大型ヘッドの『TOMCAT 14』色々なタイプのヘッドがあり、モデル別に重量配分の最適化を考えた設計になっていて、前重心モデルもあれば、重心を周辺に分散したモデルもあるのです。パターのことを知り尽くしたピンゴルフだからこその適材適所的なパターなのです。
『AMSER』などの有名なヘッドは、他でも取り上げると思ったので、特別感があるパターを選んで、試打ラウンドをしようと考えました。『ピン 2023 パター KUSHIN 4』は、いわゆるアンサー型の系譜で、ショートネックだったのと、他のブランドのパターでも、試打をしているので比較もしやすいと考えてチョイスしました。
改めて、『ピン 2023 パター KUSHIN 4』を観察してみます。
アドレスをしてみると、小さめなヘッドがシャープで良いです。シルバーとブラックのツートンが、更に、ヘッドを締まって見せます。ボールにアドレスすると、何もしなくとも、ボールとパターの芯が合う感じがします。集中しやすいのです。この時点で、『ピン 2023 パター KUSHIN 4』は8割ぐらい合格です。
フェースのトウとヒールに、重いタングステンが埋め込まれています。後方の黒い部分はアルミニウムで軽いのです。『ピン 2023 パター KUSHIN 4』は、トレンドの前重心のパターです。ショートネックも、操作性を高める効果があるとされています。テクニカルな意味で、相乗効果で腕前が活かせるパターになっている可能性が高まりました。
『ピン 2023 パター KUSHIN 4』は、今までのモデルにラインアップされていた『KUSHIN 4』よりも、ヘッドが小さく、シャープです。そして、重心位置も違います。アンサー型のパターの未来の一つの形を作り上げる実験を感じさせます。
試打をした日は、曇りで、気温は22度〜26度。グリーンは9フィートでした。
『ピン 2023 パター KUSHIN 4』が、どんなパターなのか? 楽しみな試打ラウンドになった。
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