• カテゴリ別に見る
  • ギア
  • レッスン
  • ライフ
  • 漫画
  • ALBA TV TOP
  • 新着動画
  • マイナビネクストヒロインツアー
  • トッププロのレッスン
  • 話題のギア・ゴルフクラブ
  • 女子プロの素顔に迫る
  • バラエティ / 密着ドキュメント
  • ゴルフニュース / 業界情報
  • プロコーチのレッスン
  • 注目のネクストヒロイン
  • トーナメント中継
  • ゴルフ界のSNS
  • 雑誌出版
  • ショッピング
  • ゴルフ場予約
  • 連載
  • ゴルフ辞典
  • プレゼント
  • ALBA 公式SNS
  • facebook
  • X
  • instagram
  • LINE お友達登録
  • YouTube (ALBA TV)
  • 関連サイト
  • Regina-Web
  • マイナビネクストヒロイン公式
  • 掲載されている全てのコンテンツの無断での
    転載、転用、コピー等は禁じます。
    © ALBA Net

    ALBA Net  ゴルフ

    メルマガ登録

    シン貧打爆裂レポート『ピン 2023 パター KUSHIN 4』

    貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。

    配信日時:2022年11月3日 08時00分

    • ギア

    ロマン派ゴルフ作家語る

    『ピン 2023 パター KUSHIN 4』は、ロングパットでタッチが合い、ショートパットは気持ち良く入りました。つまり、パターとしての基本性能にかんしては、一切の不満を抱かずに使えました。

    前重心で、ショートネックという組み合わせのパターは、敏感さを求めるゴルファーに大好評ですが、中には敏感すぎて使いづらいものがあります。

    『ピン 2023 パター KUSHIN 4』は、程良く敏感で、敏感さがタッチを合わせやすくすることに発揮されて、方向性にかんしては、強くは感じさせませんでした。この辺りのさじ加減は、好き嫌いの範疇で、良い悪いではありませんが、個人的には、使いやすいと感じました。言い換えれば、やさしい、のです。

    僕はピストルタイプの細いグリップが好きなので、違和感はありませんでしたが、『ピン 2023 パター KUSHIN 4』は標準だと細めのピストルタイプのグリップが入っています。これが、ドンピシャに合うと思いました。もちろん、ピンゴルフは、ゴルファーの好みに合わせて、他のグリップにも対応してくれるはずですので、その点はご安心ください。

    『ピン 2023 パター KUSHIN 4』の最大の特徴は何かと聞かれたら、弾きの良さだと答えます。しっかり打つ前提で、実に気持ち良く弾いて、スーッと転がります。ただ、それが、驚異的な直進性能として活かされるかというと、そうではないので、誤解をしないでください。

    少し切れるラインのときに、ラインを消すように打つのではなく、敏感な部分を上手く利用して、ライン通りに流し入れるのが正解で、パターの特徴を使っていることになると思いました。

    『ピン 2023 パター KUSHIN 4』は、繊細なタッチを打ちこなせるパターが欲しいゴルファーにオススメです。一見、むずかしく見えますが、大型ヘッドでミスヒットに強いパターは、その代わりに距離感に鈍感になってしまう傾向があるのです。『ピン 2023 パター KUSHIN 4』は、程良いやさしさもありながら、繊細なタッチを生むことが出来るパターです。

    僕も当てはまりますが、アンサー型のヘッドが好きなのに、クランクネックが苦手で、結果がなかなか出ない、というゴルファーにも、『ピン 2023 パター KUSHIN 4』はオススメです。ショートネックは、ボールにもフェースにも、ネックが重ならないので違和感なく使えるはずです。

    『ピン 2023 パター KUSHIN 4』が、『ピン 2023 パター』の中で一番良い、というつもりはありません。そもそも、パターは感性の用具で、順位付けはゴルファーの個別のもので、一般的な評価に意味はないからです。

    『ピン 2023 パター KUSHIN 4』は、他のブランドの『KUSHIN 4』とはちょっと違うパターだと感じました。挑戦的な最新のパターとして、打ってみる価値があるパターです。小さくシャープなヘッドが、ゴルフを大きく変えてくれる可能性をスルーするのはもったいないのです。

    試打クラブスペック

    『ピン 2023 パター KUSHIN 4』

    ヘッド素材 304ステンレススチール/タングステン
    ヘッド重量 355グラム
    ロフト   3.0度
    ライ角   70度
    長さ    34インチ

    【著者紹介】篠原嗣典

    ロマン派ゴルフ作家。1965年東京都文京区生まれ。中学1年でゴルフコースデビューと初デートを経験し、ゴルフと恋愛のために生きると決意する。競技ゴルフと命懸けの恋愛に明け暮れた青春を過ごし、ゴルフショップバイヤー、広告代理店、市場調査会社を経て、2000年よりキャプテンc-noのペンネームでゴルフエッセイストに。日本ゴルフジャーナリスト協会会員
    連載

    ロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典の『貧打のアマでも打てる?人気クラブ・噂の検証』

    ギア 週間アクセスランキング


    おすすめコンテンツ

    アルバをラインの友達に追加するバナー。アルバからおすすめの記事がラインに届きます

    関連サイト