シン貧打爆裂レポート『ステルス グローレ ドライバー』
貧打爆裂レポートのロマン派ゴルフ作家・篠原嗣典が、ギアについての噂の検証をします!実際にゴルフコースに持ち込んで、動画を撮影しながらラウンドしたレポートです。
配信日時:2022年11月9日 08時00分
注目ポイント
今回取り上げるのは、テーラーメイドの『ステルス グローレ ドライバー』です。2022年10月7日に発売されました。
2022年の春の新製品で、大ヒットドライバーになった赤いカーボンフェースの『ステルス ドライバー』は、新しい時代の扉を開けたといわれています。『ステルス グローレ ドライバー』は、日本市場用に開発されたブランドの初のカーボンヘッドドライバーです。
メインのコピーは“DRAW YOUR NEXT LEVEL”で、サブコピーは“革新と伝統。洗練と熟練。強さとやさしさ。ゴルフで、そして人生で、ずっと思い描いていた、まだ見ぬ自分へ。”です。その気にさせる良いコピーです。
『ステルス グローレ ドライバー』のテクノロジーは、まずは、カーボンヘッドです。ソールもスケルトン加工されていて、カーボン繊維が見えますが、何と言ってもブラックのフェースが最大の特徴です。カーボンフェースだから飛ぶのか? と問われれば、答えに詰まってしまうのですけれど、『ステルス ドライバー』での実績があるのは事実ですし、それを上まる効果があることを期待させます。
また、テーラーメイドのファンにはお馴染みのアドレスビューも面白いと思いました。白い金属部分とカーボンのクラウンのブラックのコントラストは、構えやすいと感じるゴルファーが多いはずです。
コピーを見てもわかるように、ドロー性能が『ステルス グローレ ドライバー』のセールスポイントのようですが、見ただけでは、まったくわからないゴルファーが多いと思います。極端にわかりやすくフックさせるようになっていないようです。
じっくりと『ステルス グローレ ドライバー』を観察して感じるのは、やさしさです。シャローバック、ヘッドのヒールサイドのボリュームなどで、安心感を得るゴルファーはたくさんいると思います。
個人的には、『ステルス ドライバー』がハードヒッター用にチューニングされていて、消化不良だったイメージがあり、その分を満足させてくれそうな予感を『ステルス グローレ ドライバー』に感じるのです。非力なゴルファーを助けるドライバーだったら、良いのになぁ、と期待しながら試打ラウンドをしました。
試打した日は、曇りで、気温は21度〜28度。微風でした。使用したボールは『TOUR B X』です。
2022年の春の新製品で、大ヒットドライバーになった赤いカーボンフェースの『ステルス ドライバー』は、新しい時代の扉を開けたといわれています。『ステルス グローレ ドライバー』は、日本市場用に開発されたブランドの初のカーボンヘッドドライバーです。
メインのコピーは“DRAW YOUR NEXT LEVEL”で、サブコピーは“革新と伝統。洗練と熟練。強さとやさしさ。ゴルフで、そして人生で、ずっと思い描いていた、まだ見ぬ自分へ。”です。その気にさせる良いコピーです。
『ステルス グローレ ドライバー』のテクノロジーは、まずは、カーボンヘッドです。ソールもスケルトン加工されていて、カーボン繊維が見えますが、何と言ってもブラックのフェースが最大の特徴です。カーボンフェースだから飛ぶのか? と問われれば、答えに詰まってしまうのですけれど、『ステルス ドライバー』での実績があるのは事実ですし、それを上まる効果があることを期待させます。
また、テーラーメイドのファンにはお馴染みのアドレスビューも面白いと思いました。白い金属部分とカーボンのクラウンのブラックのコントラストは、構えやすいと感じるゴルファーが多いはずです。
コピーを見てもわかるように、ドロー性能が『ステルス グローレ ドライバー』のセールスポイントのようですが、見ただけでは、まったくわからないゴルファーが多いと思います。極端にわかりやすくフックさせるようになっていないようです。
じっくりと『ステルス グローレ ドライバー』を観察して感じるのは、やさしさです。シャローバック、ヘッドのヒールサイドのボリュームなどで、安心感を得るゴルファーはたくさんいると思います。
個人的には、『ステルス ドライバー』がハードヒッター用にチューニングされていて、消化不良だったイメージがあり、その分を満足させてくれそうな予感を『ステルス グローレ ドライバー』に感じるのです。非力なゴルファーを助けるドライバーだったら、良いのになぁ、と期待しながら試打ラウンドをしました。
試打した日は、曇りで、気温は21度〜28度。微風でした。使用したボールは『TOUR B X』です。
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